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日常の色々な事

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SFアニメ 宇宙のステルヴィア の紹介

一般にアニメが受け入れられたのは最近のことで、最近アニメを見るようになった人は昔の面白いアニメを知る機会が少ないと思い、小学校の頃から社会人になるまでアニメにどっぷりの自分が面白かったと思うアニメを紹介していこうと思います。

今回紹介するのはパイロット育成のためのSF学園アニメ「宇宙のステルヴィア」です。

 

U-NEXTで見れるので気になった方は見てください。(10月31日までなのでお早めに)

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基本情報

製作 XEBEC、FOUNDATION II

監督 佐藤竜雄

原作 なし(アニメオリジナル)

長さ 全2クール(26話)

あらすじ

西暦2167年、超新星爆発による電パルスと放射線で地球は壊滅的な打撃を受けたが時間をかけて復興した。しかし189年後に新たな超新星爆発によるセカンドウェーブが起きることがわかり全人類を挙げての防御体制を築き上げていった。

主人公の片瀬 志麻は宇宙にあこがれを持ち、セカンドウェーブの対策として作られた宇宙ステーションのパイロット育成学園に入学して、パイロットとしての才能を開花させていく。

しかし、ステルヴィアは次第に惑星圏同士の駆け引きに巻き込まれていく。

面白いポイント

片瀬志麻の成長がじっくり描かれる

片瀬志麻は入学時は授業についていけなくて落ち込みますが、同級生からアドバイスをもらったり励まされたりしながら徐々に最高を開花していきます。

成長をした後も、他の問題にぶつかって悩み解決して成長する流れが続くので10話以上かけてじっくりと片瀬志麻の成長が見ることができます。

同級生同士のやり取りが楽しい

学校の話なので同級生同士のやり取りがあります。明るくテンションが高いキャラクターばかりなのでシリアスなシーンでも暗くなりすぎずに楽しく見ることができます。特に親友のアリサ・グレンノースが出てくると一気に場が明るくなります。

さらに、主人公以外の生徒同士の関係性も掘り下げられるため色々なドラマが見れて楽しいです。

機械が実質剛健

宇宙での活動を主な活動としているため、どちらかと言えば作業用機械のようなカッコよさになります。

オーバビスマシン(作業用宇宙船)は宇宙での活動を一手に担う機械なので外部装備としてボールをキャッチする棒や競技用の槍、隕石を破壊するビームが出る筒など拡張性が高く好感が持てます。

操縦形態も操縦に慣れていない新入生のころはキーボード操作で操作に慣れてきたら精度と難易度の高い視覚とリンクした操縦方法になるところも良いです。

宇宙活動に関連した授業が面白い

オーバビスマシンの授業は競技のようなものになっていますが、どれも宇宙活動に関連した授業内容になっているのが面白いです。

特にアストロボールが顕著で面白いです。オービスマシンを使って障害物を避けてボールを相手のゴールに入れる競技ですが、小惑星デブリを避けながら目的地まで物を運ぶ作業が元になっているみたいで「へー」と思いました。

見た感想

みる人によって色々な面白さのあるアニメだと思いました。アニメの端々に宇宙や力学の単語が散りばめられていてちゃんと整理してみればそういった方面でも楽しめると感じました。

整理しながら見るのは苦手なので、何となく見ていましたが学生同士のワチャワチャや分かりやすい展開でテンポが良く止めるタイミングがわからず、ずっと見ていました。

学生が中心で見ても成長物語として楽しいアニメではありますが、教師などの大人からの視点から見ると生徒を見守る大人としての継承の物語になって面白いです。