日常の色々な事

開発の考えや映画やアニメなど、ごちゃごちゃしたものを書いてます。

アニメ Vivyのシンギュラリティ計画について考えてみる。ゾディフェス編

 

書いたこと

Vivyのシンギュラリティ計画について、正史、修正史、マツモトの考えた修正史を比較しながら、何が起きたのかを予想込みでまとめました。ネタバレです。

 

Vivyとは?という人は前にまとめたものを見てもらえばと思います。この記事はネタバレなしで説明しています。

mink0212.hatenablog.com

シンギュラリティ計画の全体は、こちらでまとめたのでぱっと見で知りたい人はこちらを見てもらえばと思います。

mink0212.hatenablog.com

シンギュラリティ計画開始からAI命名法編までは、こちらでこちらから見てもらえばと思います。

アニメ Vivyのシンギュラリティ計画について考えてみる。AI命名法編 - 日常の色々な事

サンライズ編からメタルフロート編までは、こちらから見てもらえればと思います。

アニメ Vivyのシンギュラリティ計画について考えてみる。サンライズ編&メタルフロート編 - 日常の色々な事

シンギュラリティポイント一覧

  • AI命名法可決
  • サンライズ墜落
  • グレイスと冴木博士の結婚
  • メタルフロート建造
  • オフィーリアの自殺

オフィーリアの自殺での出来事

全世界から選ばれた十二体の歌姫AIが歌う音楽の祭典"ゾディアック・サインズ・フェス"でのできことです。メタルフロート事件でフリーズして再起動をした影響で今までの記憶がなくなり、歌姫AIディーヴァとしての最初の事件になります。この時点では、ヴィヴィは25年、ディーヴァは40年稼働しています。

正史でのゾディフェス事件

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正史でのゾディフェス事件

正史では、ゾディフェス中におきたオフィーリアの自殺を契機に、他のAIも自殺をするようになりました。その様子から「AIには心があった。魂があった。ゆえに人間と同じ」と認識して人とAIの関係がさらにあいまいになりました。

予定した修正史(異常も何もないシンギュラリティ計画)

 

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マツモトの予想したゾディフェス事件

世界中が注目するゾディフェス中にオフィーリアが自殺したため、全世界的に注目されてしまったとマツモトは予想したと思います。その予想からタイミングが大事だと演算して「今自殺をさせなければよい」という結論を出しています。

修正史

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修生史のゾディフェス事件
オフィーリアの中身はアントニオ

修正史では、ディーヴァは恒常的にオフィーリアの自殺を止めようと動いていますが、垣谷の対応で手いっぱいで何もできませんでした。

唯一のイレギュラーはオフィーリアの中身がアントニオだったことだけでした。

結果として、オフィーリアとアントニオの心中という形で終わりました。しかし、他のAIが自殺することはなくなったので一過性のものとして扱われて大勢に影響はなかったと思います。

正史と修正史の違い

ヴィヴィとマツモトの活躍で出来た正史と修生史との違い

  • AIに寄り添った法律の可決
  • ディーヴァの存在が垣谷に認識される
  • サンライズによる人的被害なし
  • エステラは英雄的で献身的なAIとして評価
  • トアクの生存
  • グレイスがメタルフロートのコアになる
  • 技術進歩が20年早まる
  • メタルフロートの破壊
  • オフィーリアとアントニオの心中
  • 垣谷のメッセージ

ゾディフェスのシンギュラリティポイントは成功?

マツモト的には成功

オフィーリアは自殺しましたが、AI養護の世論にならなかったため成功です。

ディーヴァ的には成功

ヴィヴィの存在を含めて自身のすべてでゾディフェスで歌えたため成功です。

アニメ Vivyのシンギュラリティ計画について考えてみる。サンライズ編&メタルフロート編

 

書いたこと

Vivyのシンギュラリティ計画について、正史、修正史、マツモトの考えた修正史を比較しながら、何が起きたのかをまとめました。

Vivyとは?という人は前にまとめたものを見てもらえばと思います。この記事はネタバレなしで説明しています。

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シンギュラリティ計画の全体は、こちらでまとめたのでぱっと見で知りたい人はこちらを見てもらえばと思います。

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シンギュラリティ計画開始からAI命名法編までは、こちらでこちらから見てもらえばと思います。

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シンギュラリティポイント一覧

  • AI命名法可決
  • サンライズ墜落
  • グレイスと冴木博士の結婚
  • メタルフロート建造
  • オフィーリアの自殺

サンライズ事件での出来事

宇宙ホテル"サンライズ"に関する事件です。シンギュラリティ計画においても、ディーヴァにおいても影響力の大きい事件になりました。

正史でのサンライズ事件

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正史のサンライズ事件の流れ

サンライズの墜落を契機として、ホテルのオーナーをしていたAI"エステラ"がサンライズを墜落させた史上最悪の欠陥AIと非難されました。その結果、AIと人の距離が離れてトアクのような反AI団体が乱立しました。

予定した修正史(異常も何もないシンギュラリティ計画)

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マツモトの予定したサンライズ事件の流れ

エステラがサンライズを墜落させるのでエステラを破壊して、墜落を防ぐというシンプルな作戦です。

これにより、サンライズは墜落せずエステラが破壊されたまたは失踪した事件として扱われると思います。サンライズの元オーナーと同じように都市伝説的な話は出るかもですが、世論には影響はないため、AIと人の関係は変わらずです。

予定した異常修正史(マツモトの把握していない事態があるシンギュラリティ計画)

ここからは複雑なので少しずつまとめていきます。

サンライズ墜落はトアクが引き起こしたもの

アニメで描かれているように、この事件はエステラではなく、トアクが引き起こしたものでした。このことをマツモトが把握できていないので事態が大きく変わります。

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マツモトの予定していないサンライズ事件の流れ1

トアクが墜落させるのでエステラを破壊してもサンライズは墜落することになります。どっちにしろエステラはトアクによって破壊されます。

エリザベスがトアクの避難と墜落場所を都市部に変更

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マツモトの予定していないサンライズ事件の流れ2

アニメでトアクは乗客を避難させています。それによって、トアクだけの犠牲で無駄な血を流さずに「AIが人を殺した」実績を作ろうとしています。無駄な犠牲を出さないために正史でもサンライズの墜落先が海でした。

AI命名法の影響でディーヴァを見つけ固執する垣谷から「使命は終わりだ」と言われたエリザベスは、垣谷を眠らせて他のトアクメンバーに避難するように伝えます。さらに、「AIが人を殺した」実績を作るためにサンライズの墜落先を都市部に設定しています。

実はエリザベスは「あたしにとっての人類はマスターだけだ」と人類の再定義をしています。廃棄されたときに異常が発生して、エリザベスの考えがアーカイブに影響を及ぼしたのではないかなと思いました。

このルートでは、正史以上に人の犠牲が大きくAIへの反発がさらに大きくなると思います。正史ですら反AI団体が乱立していたので、ほとんど自由意思を持つAI根絶でも不思議ではないと思います。

修正史

基本的には、一つ前でまとめた予定した異常修生史と同じです。

唯一違うのは、ディーヴァがエステラの破壊を渋った点です。

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修生史のサンライズ事件の流れ

エステラが破壊されていないおかげで、エステラがサンライズを分解して、サンライズは海にも沿岸部にも落ちずに大気圏で燃え尽きさせることができました。

正史と修正史の違い

ヴィヴィとマツモトの活躍で出来た正史と修生史との違い

  • AIに寄り添った法律の可決
  • ディーヴァの存在が垣谷に認識される
  • サンライズによる人的被害なし
  • エステラは英雄的で献身的なAIとして評価
  • トアクの生存

サンライズのシンギュラリティポイントは成功?

マツモト的には失敗

エステラの活躍により、急速な技術の進歩と親AIに世論が傾いたので失敗です。「取り返しはつきますよ。そうでなくてはボクはボクの使命を果たせない」とマツモトが言っているように、元々想定していた結果とずれてしまい本AI的にも計画遂行の根拠が薄くなっているようです。

ディーヴァ的には成功

少し大きなステージで歌えるようになっていて、聞いてくれるお客様も増えているためディーヴァとしては成功になります。命を懸けて人類を救ったエステラのプロトタイプとも言うべきディーヴァなのですから、人気は出るのは当然だと思います。ディーヴァ自身もシンギュラリティ計画がメインステージへ行くための後押しをしているとシンギュラリティ計画に一定の理解を示しています。さらに、使命に一途なAIに触れることでディーヴァの中に大きな影響を与えました。

シンギュラリティポイント一覧

  • AI命名法可決
  • サンライズ墜落
  • グレイスと冴木博士の結婚
  • メタルフロート建造
  • オフィーリアの自殺

グレイスと冴木博士の結婚での出来事

サンライズ墜落でエステラが高い評価を受けたので、後継機のグレイスを使用してメタルフロートの建設が行われました。

そのため、冴木博士の結婚はできずに、このシンギュラリティポイントは修生史では存在しません。

正史でのグレイスと冴木博士の結婚

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正史のグレイスと冴木博士の結婚

サンライズ墜落で冷え込んでいたAIと人の関係がグレイスと冴木博士の結婚により、AIと人の関係が再加熱しました。

予定した修正史(異常も何もないシンギュラリティ計画)

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マツモトの予定したグレイスと冴木博士の結婚

 ここでもマツモトの計画は単純です。結婚の妨害をするだけです。その結果、AIと人の関係は変わらずになります。

予定した異常修正史(マツモトの把握していない事態があるシンギュラリティ計画)

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マツモトの予定していないグレイスと冴木博士の結婚の流れ
冴木博士のグレイスへの想い

マツモトはAIを破壊することについて、躊躇しないため、恒常的な妨害の手段として一番手っ取り早いグレイスを破壊を行うと思います。

アニメでもありましたがグレイスの死をきっかけに冴木博士も自殺してしまいます。

メタルフロート建造の立役者である冴木博士がいなくなることでメタルフロートは建造に支障がきたしてしまい、AIにとって不利な状態になると思います。

す。

シンギュラリティポイント一覧

  • AI命名法可決
  • サンライズ墜落
  • グレイスと冴木博士の結婚
  • メタルフロート建造
  • オフィーリアの自殺

メタルフロートでの出来事

AIの部品を作成する完全AI制御による無人プラント"メタルフロート"が修生史では正史と比べて20年早く建設されました。メタルフロートのせいで何が起きるかは明示されていません。おそらく、AI部品の供給が多くなりAI技術がさらに発展するのではないかと思います。

前まとめた全体図では、冴木博士の自殺によりメタルフロートは建造されないと書きましたが、もう一つの可能性として建造されたものとしてメタルフロート事件を書きます。

正史でのメタルフロート

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正史のメタルフロートの流れ

正史では、メタルフロートは健在なのでAIの部品の供給量が増えて、AI技術の発展が加速します。

マツモトの予定したメタルフロート

 

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マツモトの予定したメタルフロートの流れ

メタルフロートの破壊により、部品の供給量が減りAIの数が激減します。

マツモトが言うにはほとんどのAIがいなくなるようですが、工場1つで全AIの部品を賄っているわけはないのでAIの数が減る程度かと思います。

展が加速します。

マツモトの把握していない事態があるメタルフロート

トアクの襲撃や停止プログラムの異常などイレギュラーはありましたが、特に大勢に影響がないため、省略します。というより、大きく正史から外れたとはいえ、マツモトの計画が杜撰すぎる。

修正史(アニメの話)

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修生史のメタルフロートの流れ

修正史では、メタルフロートの成り立ちから変わっています。

エステラの活躍により、シスターズが見直されました。そして、シスターズの中でも評価が高かったグレイスの使命を書き換えてメタルフロートの核としています。

そのおかげでメタルフロート制御AIの作成が不要になり、技術革新が20年早く進みました。さらに、グレイスは核となったため、グレイスと冴木博士の結婚はなくなりました。

ヴィヴィがグレイスとメタルフロートを壊すことにより、冴木博士は自殺し、部品の供給量が減り、AIの数が減ったと思います。

正史と修正史の違い

ヴィヴィとマツモトの活躍で出来た正史と修生史との違い

  • AIに寄り添った法律の可決
  • ディーヴァの存在が垣谷に認識される
  • サンライズによる人的被害なし
  • エステラは英雄的で献身的なAIとして評価
  • トアクの生存
  • グレイスがメタルフロートのコアになる
  • 技術進歩が20年早まる
  • メタルフロートの破壊

メタルフロートのシンギュラリティポイントは成功?

マツモト・ヴィヴィ的には成功

メタルフロートを破壊できたので成功です。さらに、ゾディフェス時には正史と同じぐらいの技術レベルになっているため大勢としても成功です。

ディーヴァ的には成功

世界規模の音楽の祭典でオオトリとして歌えるようになっています。

アニメ Vivyのシンギュラリティ計画について考えてみる。AI命名法編

書いたこと

Vivyのシンギュラリティ計画について、正史、修正史、マツモトの考えた修正史を比較しながら、何が起きたのかをまとめました。

Vivyとは?という人は前にまとめたものを見てもらえばと思います。この記事はネタバレなしで説明しています。

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シンギュラリティ計画で起きたことは前回まとめたのでぱっと見で知りたい人はこちらを見てもらえばと思います。

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シンギュラリティ計画とは?

人とAIの戦争が起きている時代からマツモトというAIを100年前の過去に送り、歌姫AIのディーヴァと共に歴史の転換点(シンギュラリティポイント)を修正して戦争を回避する計画がシンギュラリティ計画です。簡単に言うと歴史改変をして戦争の無い未来をつくるお話です。

シンギュラリティポイントとは?

シンギュラリティポイントとは歴史の転換点のことです。松本博士がAIと人の戦争を危惧してAIと人の重大な事件を探して見つけたポイントのことです。

松本博士はマツモトを過去に送り込み、ヴィヴィと共にポイントに介入することで歴史に変化を起こさせようとしています。

ちなみに、6話でマツモト自身が「このタイミングで僕が目覚めたのは歴史の転換点」と言っているように、マツモト自身は修正史の未来を完全にコントロールできておらず、何かの出来事をキーにして起動しているようです。

シンギュラリティポイント一覧

松本博士の考えたシンギュラリティポイントは、5つあります。

松本博士の考えたシンギュラリティポイント
  • AI命名法可決
  • サンライズ墜落
  • グレイスと冴木博士の結婚
  • メタルフロート建造
  • オフィーリアの自殺

AI命名法の出来事

ディーヴァとマツモトの初めての歴史修正になります。

正史でのAI命名

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正史のAI命名法可決の流れ

AI命名法が可決する契機は、相川議員が反AI団体のトアクによる殺害になります。相川議員の死を無駄にしないために他の議員が奮起してAI命名法を可決させ、相川議員の命日にはAIと人が手を取り合って祈りをささげるぐらい人とAIの距離が近くなっています。

アニメで相川議員が叫びますが、AI命名法はAI人権団体からの票欲しさのパフォーマンスだったはずなのに、そっちが目的になって他の人が躍起になるのは皮肉ですね

マツモトの予定したAI命名

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マツモトの予定したAI命名法の流れ

正史の内容が相川議員が殺害されるのを契機としているので相川議員を守ろうというのがマツモトの考えた修正です。アニメで相川議員が「AIなんてどうでも良い」と言っているので、トアクによる襲撃がトラウマになってパフォーマンスのAI命名法をやめていたと思います。それによって、人とAIの距離は変わらず人と機械という関係になります。

トアクに襲わせてトラウマを植え付けるために、時間ギリギリまでマツモトは説明しなかったのかもしれないです。さらに、トアクが相川議員に「警告しただろう」と言っていますが、ニーアランドでの警告の爆弾はディーヴァが処理したことにより無傷で警告になっていませんでした。やっぱりマツモトはギリギリまで追いつめている気がします。

修正史

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修正史のAI人権法

修正史ではディーヴァが垣谷を助たことが原因で、マツモトの予想を外れてしまいました。

敵を助けるディーヴァと使命を遂行したいマツモトの口論中にディーヴァが発した「いつまで稼働するかじゃない。どう稼働し続けるか」という言葉や使命に純粋なところに相川議員が影響を受けたことで、マツモトの予想から外れてしまいました。

その後、相川議員が中心となりAI人権法というよりAIに寄り添った法律が可決されてしまいます。

正史と修正史の違い

ヴィヴィとマツモトの活躍で出来た正史と修生史との違い

  • AIに寄り添った法律の可決
  • ディーヴァの存在が垣谷に認識される

AI命名法のシンギュラリティポイントは成功?

マツモト的には失敗

本AI的には、「想定の範囲内。一石を投じただけでは影響が少ない」と強がっていますが、親AIに世論が傾いたので失敗です。さらに、その後に相川議員のことを面倒くさいと言ったり、ディーヴァにも責任があるとか若干イライラしているっぽいです。

ディーヴァ的には成功

シンギュラリティポイント後にはミニシアターが満員になりました。ディーヴァの使命は歌でみんなを幸せにすることなので、親AIに世論が傾きお客様が増えて成功と言えます。アニメには描かれてませんが、相川議員もきっとディーヴァのファンになったでしょうし。

アニメVivyのシンギュラリティ計画について考えてみる

何を書いたの?

アニメ以外の情報は入れないでシンギュラリティ計画について考えました。がっつりネタバレです。

シンギュラリティ計画における歴史の種類

シンギュラリティ計画は歴史を修正して人とAIの戦争を回避するという計画です。そのため、修正前・修正予定・異常時・修正後の4つの歴史があります。

  • 修正していない歴史(正史)
  • マツモトの考えで修正した歴史(修正予想史)
  • マツモトの考えで修正したがイレギュラーの起きた歴史(修正異常史)
  • 実際に修正した歴史(修正史)

実際は、何度も繰り返す作品ではないので正史と修正史の2つだけがアニメでは描かれていますが、松本博士の考えがわかる修正になっているので4つ全部の歴史をまとめています。

シンギュラリティ計画の歴史表

まとめてみると長くなったので、詳しい説明は後にして表を載せます。

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Vivy シンギュラリティ計画

シンギュラリティ計画のざっくり説明

各シンギュラリティポイントごとに内容はまとめていこうと思うので、まずは歴史をまとめて感想を書いていきます。

正史

正史では親AIと反AIな出来事が交互に起きています。しかも、すべて人の気持ちにより、親反を判断しています。面白いのがAI命名法を推していた相川議員死んだことにより、AI命名法が可決されたり、トアクが壊滅したことにより、反AI思想が苛烈化するなど原因と結果が微妙に食い違っているところです。そんな不安定な人を任せられたらアーカイブも匙を投げますよね~と共感できてしまいます。

予定した修正史(異常も何もないシンギュラリティ計画)

ものすごくシンプルです。ひたすらAIの転換期を避けようとするだけの計画です。

異常が発生した修正史(ヴィヴィが素直に従ったシンギュラリティ計画)

面白いほど、反AI思想を振りまくようになっています。しかもトアクも壊滅していないので、この歴史ではトアクの過激派が幅を利かせている世界で本格的にAIを根絶させようとしているかもしれません。

修正史(アニメの内容)

親AI思想を振りまくようになっています。ここら辺が、柿谷の心を変えてトアク内に穏健派を立ち上げる一助になったのではないかと思います。一番、人がたくさん生き残る選択肢をたどってます。

考察

サンライズの墜落が計画の大きな転機になっています。サンライズ事件でトアクの有無や技術の過剰発展、メタルフロートと様々なものに影響を与えていました。ある意味マツモトの歴史修正は問題点を抜き取るだけの修正でAIらしくあります。松本博士は自身が救われたようにヴィヴィならば人間を救ってくれると感じてマツモトに「ヴィヴィと一緒にシンギュラリティ計画を遂行する」使命を与えたのかと思います。結果的に、ヴィヴィのおかげで犠牲が一番少ないルートをたどれているので博士の勘はすごいと感じました。

個人的にはグレイスと冴木博士の結婚をマツモトとヴィヴィが阻止するのかを見たかった気もします。きっとコメディ的になって面白かったと思います。

アニメの感想 Vivy -Fluorite Eye’s Song-

気に入ったアニメの紹介です。ネタバレはほとんどなしで紹介します。

余りにも気に入りすぎて、BD全巻とCD3種類予約しちゃいました。

 

 

Vivy -Fluorite Eye’s Song-のあらすじ

ロボットと人間が戦争をしている未来から来たAIのマツモトと歌姫AIのヴィヴィが歴史の転換点(シンギュラリティポイント)で戦争を回避するために頑張るお話です。

Vivy -Fluorite Eye’s Song-の良かったところ

  • キャラクターの成長が顕著
  • 見やすく考察しやすいストーリー
  • 魅力的なキャラクター

感想

・キャラクターの成長が顕著

印象深いシーンだとキャラクターの顔のタッチが変わりキャラクターの心情の変化や覚悟などの印象が深くなります。最初はただの歌姫AIだったディーヴァがシンギュラリティ計画を遂行するヴィヴィとしても成長していきます。

特に6話が印象的で、下の写真のように丁度ディーヴァとヴィヴィの境目が見れます。表情だけでなく周りの色合いを含めてすごい対比だなと感じました。

左が歌を聴いてほしいから生きていてほしいと言った時、右が滅びの未来を変えるためのAIを滅ぼすAIだとシンギュラリティ計画を自身の使命として宣言した時です。さらに、この後の戦闘では劇中歌と激しいアクションが合わさってまるで劇場版のような戦闘シーンになっていました。

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出典:Vivy -Fluorite Eye’s Song- 6話

・見やすく考察しやすいストーリー

このアニメは、1つのシンギュラリティポイントでの修正は2~3話で終わります。シンギュラリティポイント間の繋がりも強くないので、それぞれの話をテンポよく見ることができます。

繋がりが強くないとは言っても最終的には戦争回避という目的があり、その目的のために修正した結果が将来にどう影響するのか?ということを考察する余地があります。さらに、AIと人間が戦争をしている理由も不明なため、考察しながら進めるとより楽しめました。

・魅力的なキャラクター

各シンギュラリティポイントでは、ヴィヴィの姉妹機のAIが出てきます。AIとしてプログラムされた一つの使命に準じるところだけでなく、各AIの過去がシンギュラリティポイントで深堀されているので魅力に深みが出ていました。さらに、歌姫AIのヴィヴィの姉妹機ということでシンギュラリティポイントごとに歌を歌っています。その歌が物語やキャラクターとマッチしていてさらに魅力を増しています。

特に7話で登場したあるキャラクターは、登場の経緯などもあり最初は「なんだこいつ?」と思っていたのですが、このシンギュラリティポイントが終わるときには素晴らしいキャラクターだと感じるようになっていました。

金銭感覚がいつの間にかずれていた

今週のお題「100万円あったら」ということで、欲しいものを考えてみると学生のころからの金銭感覚のずれに気が付きました。

 

学生の時は「100万円があれば、何でもできる!!」と思っていたのですが、今は「時計とパソコンぐらい買えるかな?」と現実的な考えになっていました。

 

社会人になってからボーナスだけで100万円が稼げるので、同じ100万円でも昔と今で自身の中の価値が変わったのではないかなと思います。

現にお金を稼いでいるので、昔の金銭感覚を取り戻すのは難しいとは思うので、知識として学生の時の金銭感覚を理解できるようにしておきたいなと思いました。

本の感想 冠さんの時計工房

気に入った漫画の紹介です。

 

本のタイトルは冠さんの時計工房です。

 

話としては、時計屋さんとお客様との日常を描いたものになります。

冠さんの時計工房の良かったところ

  • 時計についての解説が載っている
  • 絵の柔らかさと会話の無いコマで良い雰囲気が出ている
  • 読んだ後にほっこりするストーリー

感想

・時計についての解説が載っている

下のように日常漫画とは思えないほど時計の中身が説明されています。ちょうど、機械式時計を買ったタイミングだったので、この本を見て「中はこうなっていたのか!?」と驚きました。

ちなみに最新刊の4巻では振り子時計と自動巻きの機械式時計を比較して自動巻きの仕組みを説明してくれていて、より時計に愛着がわきました。

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出典:冠さんの時計工房1巻

・絵の柔らかさと会話の無いコマで良い雰囲気が出ている

この漫画には、修理シーンなどで会話の無いコマが多く出てきます。会話が無いことで、邪魔な吹き出しもないので、絵から修理中の真剣な雰囲気を感じました。驚くべきことに最初の修理シーンでは約6ページにわたって会話がありませんでした。真剣とは言っても重苦しくなく、むしろ絵の柔らかさのおかげでとても見やすくなっています。

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出典:冠さんの時計工房1巻

 ・読んだ後にほっこりするストーリー

時計と人との関係が千差万別で、時計にまつわる思い出や時計による人との関係がストーリーとなっています。読み終わると心が洗われるようにすっきりした余韻に包まれました。さらに、登場人物の動きや態度が面白くクスッと笑えるところもあるので、中だるみせずにサクサク読めてしました。

 

結論

ここまで、いろいろと書きましたが結論として面白かったです。正直なぜこの漫画の1巻を買ったのかは自分にもわかりませんが、その時の自分をほめたいぐらい良い漫画です。時計には興味あるけど、とっつきにくいという人がいればこの漫画を勧めます。きっと時計に愛着がわいて買いたくなってくるはずです。