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ドルフィンウェーブコラボ カフェカナロア出張店 in 秋葉原 の感想と注意点と全メニュー制覇

ドルフィンウェーブ初のコラボカフェ「カフェカナロア出張店 in 秋葉原」が始まったので、初日の13時から行ってきました。

作中に出てくる「カフェカナロア」がそのまま秋葉原に出張してきた、というコンセプトのコラボカフェです。最新のイベントでもちょっと言及がありましたね。

開催期間は2026年8月14日(金)~8月23日(日)なので、まだこれから行ける人も多いと思います。

この記事は、入店から退店までの流れ・注意点・実際に頼んだメニューの感想を、当日のシミュレーションに使えるようにまとめたガイドです。「予約は取ったけど勝手が分からない」「何を頼むか先に決めておきたい」という人向けの内容になっています。

【2026年8月17日 追記】8月17日(月)の5部(19:00~20:30)にも行ってきたので、残りのメニュー5品(住乃絵紫苑・伊澄桐利のドリンク、カナロア特製エッグパン、アイスクリームカップ、カナロアのカフェラテ)の感想と、初日から変わっていた運用を追記しました。これで飲食メニューは全10種コンプリートです。

目次

コラボカフェ概要

  • イベント名:ドルフィンウェーブコラボ カフェカナロア出張店 in 秋葉原
  • 会場:Clove Lounge Cafe & Bar 秋葉原(東京都千代田区神田佐久間町1-13 チョムチョム秋葉原 6F)
  • 開催期間:2026年8月14日(金)~8月23日(日)
  • 利用形態:事前予約制・完全入替制(1部90分)
  • 料金:席料は500円(予約時)。飲食・グッズの代金(おひとり様1品以上の注文が必要)

時間帯は5部制で、以下のように区切られています。

  • 1部 11:00~12:30
  • 2部 13:00~14:30
  • 3部 15:00~16:30
  • 4部 17:00~18:30
  • 5部 19:00~20:30

ラストオーダーは各回の終了時間の30分前までです。90分あるので一見余裕そうですが、後述するとおり料理の提供に時間がかかるので、実際はそこまでのんびりはできません。

入口前に貼られたグッズ・メニュー・メインビジュアルのポスター

はじめに:この記事の想定読者

この記事は、次のような人をイメージして書いています。

  • ドルウェブのプレイヤーで、これからカフェカナロア出張店に行く人
  • Clove Loungeのコラボカフェが初めてで、当日の流れを知っておきたい人
  • 「注文はどうやるの?」「特典はどのタイミングでもらえるの?」といった細かいところで失敗したくない人

ドルウェブ初のコラボカフェということもあって、前例がなくて調べにくい部分が多かったので、そのあたりを中心に書いています。

会場までの行き方

秋葉原駅からのルート

  • JR秋葉原駅の中央改札を出ます。ブルーアーカイブのショップがあるので、それが目印になります。
  • 改札を出たらそのまま直進して、道路を渡ります。ヨドバシカメラが見えていればルートは合っています。
  • ヨドバシの隣のビル(チョムチョム秋葉原)に入り、6階へ上がります。
  • 6階に着くと、正面にカードショップがあります。会場はそのカードショップの左手です。

フロアに着くと「ご利用のお客様は左手『Clove Lounge』へお進みください」という案内看板が出ているので、迷うことはないと思います。看板の横に利用案内(Instructions)も貼ってあるので、並んでいる間に読んでおくと当日の流れが頭に入ります。

入口前の案内看板と利用案内

利用の流れ:入店から退店まで

1. 入口前の列に並ぶ

  • 会場に着いたら、入口付近にできている列に並びます。
  • 入替制なので、前の部のお客さんが出てから案内が始まります。時間より早く着いても中には入れません。

2. 受付(予約者名を伝えてQRコードを受け取る)

  • 時間になったら、入口で予約した人の名前を伝えます。
  • そこで利用ルールの説明書きと、注文用のQRコードを受け取ります。
  • 受付が済んだら、一組ずつ店員さんに席まで案内してもらいます。

3. 着席と説明

  • 席に着くと、これも一組ずつ説明があります。全員に一斉アナウンス、ではないので落ち着いて聞けます。
  • テーブルの上には、来店特典のA3ランチョンマット(紙)が裏向けに置いてあります。紙なので汚れる前に片付けましょう。
  • ほかに飲食メニューとグッズメニューが置かれています。

説明される内容は、だいたい以下の4点でした。

  • 注文方法:飲食もグッズも、すべて卓上のQRコードから注文します。
  • 時間:ラストオーダーは各回の終了時間の30分前まで。
  • フォトスポット:上半身パネルは自由に動かしてよいが、そのテーブルで飲食するのはNG。
  • お水:セルフサービス。

【8月17日 追記:説明のタイミングが変わっていました】

  • 17日の5部では、開始10分前に入口で並んでいる人全員にまとめて説明が行われていました。初日のように席で一組ずつ、ではなくなっていたので、時間ぎりぎりに着くと説明を聞き逃す形になります
  • とはいえ、後から来た人にはその都度個別に説明してくれていたので、遅れても案内が受けられないわけではありません。ただ、落ち着いて聞きたいなら10分前には列に並んでおくのが無難です。
  • 説明内容も1点増えていて、「プチハニートーストは提供に時間がかかる」と先に案内されるようになっていました。初日にはなかった注意なので、実際に時間がかかって困った人が多かったのだと思います。ハニトーを頼むつもりなら、着席後すぐの注文が本当に大事です。

4. QRコードから注文する

  • スタートの合図などはなく、自分のスマホで卓上のQRコードを読み込んで、そこから飲食もグッズも注文します。紙の注文シートはありません。
  • この注文システムがLINEの機能を使っているので、LINEを入れているスマホで行った方がスムーズです。
  • 何らかの理由でQRが使えない場合はスタッフに声をかけてください、という案内も出ています。

5. 商品を受け取る

  • グッズは店員さんがそのまま席まで持ってきてくれます。物販列に並ぶ、みたいな手間はありません。後述しますが、ディスプレイにサンプルがあるのでそれを見て考えることも出来ます。
  • グッズの提供はかなり早くて、一緒に頼んだ料理より先に届きました
  • フードとドリンクは、注文してから20分~30分近くかかります。ここが一番の時間の使いどころです。

6. 会計

  • レジは入口の横にあります。帰るときにQRコードをレジまで持って行って清算します。
  • 会計のタイミングで、グッズ購入特典のステッカーリピート特典のポイントカードがもらえます。

7. 退店

  • ランチョンマットはA3サイズあるので、折らずに持って帰りたい人は袋の準備をしておくと安心です。
  • お手洗いや喫煙所の利用も案内された時間内に、というルールなので、退店ギリギリに動かないほうが無難です。

注意事項:失敗しがちなポイントまとめ

時間配分に注意

  • 注文から料理が来るまで20分~30分近くかかります。90分あるとはいえ、着席・説明・注文で最初の10分は消えるので、追加注文を考えているならかなり早めに動く必要があります。
  • ラストオーダーが終了30分前なので、「1品目を食べ終わってから2品目を考える」だと間に合わないことがあります。頼むものは並んでいる間にだいたい決めておくのがおすすめです。
  • 【8/17追記】特に時間がかかるのはプチハニートーストです。17日時点では、入店前の説明で「ハニトーは時間がかかります」と先に案内されるようになっていました。頼むなら着席直後に注文して、待っている間にフォトスポットへ、という動きが正解です。

提供ミスがそこそこある

  • 初日は店員さんが席や料理を間違えることがありました
  • 届いた料理が自分の注文と違ったら、遠慮せずその場で確認したほうがいいです。時間が押している分、後で気づくと取り返しがつきません。
  • 【8/17追記】これは初日だけの話ではありませんでした。3日後に行ったときも提供ミスがあり、伊澄桐利のドリンクを頼んだのに、ストローに掛かっていたキャラタグが住乃絵紫苑のものでした
  • タグはドリンクを識別する目印でもあるので、ここが入れ替わると「そもそも中身が頼んだドリンクなのか」が分からなくなります。キャラドリンクを複数人で頼むときは特に、届いた時点でタグとメニューを照らし合わせるのがおすすめです。
  • タグは持ち帰れる実質的な特典なので、推しのタグ目当てで頼んでいる場合は違っていたらその場で言うべきです。飲み終わってからでは取り替えようがありません。

グッズだけの購入はできない

  • おひとり様1品以上の注文が必須で、グッズのみの購入はできません。
  • 逆に言えば、一番安い660円のメニューを頼めばグッズは買えるので、「グッズ目当てだけどそんなに食べられない」という人はアイスクリームカップやエッグパンで条件を満たせます。【8/17追記】この2つは実際に食べてどちらも満足度が高かったので、妥協で選ぶメニューではありません(後述の感想参照)。

フォトスポットのパネルは重い

  • 上半身パネルは動かしてOKですが、地味に重いので動かすときは注意です。倒すと大惨事なので、両手でしっかり持ちましょう。
  • フォトスポットのテーブルで飲食するのは禁止です。ドリンクと一緒に撮りたい場合は、自分の席に持ち帰ってから撮ることになります。

店内の雰囲気

入口横の大きな書き下ろしイラスト

  • 入口を入ってすぐの壁に、書き下ろし衣装のドルフィンたちが並んだ大きなイラストが貼られています。
  • カナロアの制服をイメージした白+水色の水着姿で、トレイやメニューを持って給仕している構図です。これがかなり良くて、着席前からテンションが上がります。

壁一面の書き下ろしイラスト

フォトスポット(上半身パネル)

  • 店内中央のテーブルがフォトスポットになっていて、咲宮入華・風見エレン・伊澄桐利・住乃絵紫苑の水着衣装の上半身パネルが置かれています。
  • 背景の壁には、カナロアを意識したビーチの絵が描かれています。パラソルまで実物が立っているので、写真だけ見ると本当に海の家です。
  • パネルは動かしてよいので、推しを前に持ってきて撮る、みたいなことができます。

フォトスポットの上半身パネル

アクスタでもフォトスポット

BGM

  • BGMはドルウェブのゲーム内BGMがそのまま流れています。
  • いつもホーム画面で聞いている曲やカナロアの曲が流れているので、「本当にカフェカナロアに来ている」感がかなり強いです。ここは満足度が高かったポイントでした。

奥のディスプレイ

  • 店の奥のディスプレイには、購入できるグッズの現物が飾られています。
  • 特典のA3ランチョンマットも全4種が並べて展示されているので、自分が何を引いたかの答え合わせができます。
グッズディスプレイ

フード&ドリンクの感想

ここからは、実際に注文したメニューの感想をカード形式でまとめていきます。

メニューはフード・デザートが4種、ドリンクが6種というシンプルな構成です。「どれを頼むか迷っている」「甘さの方向性を知りたい」というときの参考になれば幸いです。

これで飲食メニューはフード・デザート4種+ドリンク6種の全10種を制覇しました。改めて並べると、当たりはプチハニートースト、コスパ番長はカナロア特製エッグパン、意外性で面白かったのが伊澄桐利(キウイ)と住乃絵紫苑(紅茶)という感じです。

キャラドリンクの甘さの方向性をまとめておくと、咲宮入華=イチゴでやや薄め/風見エレン=駄菓子ラムネで甘さしっかり/伊澄桐利=キウイで甘→酸/住乃絵紫苑=紅茶でスッキリです。4種とも容器はカナロアロゴ入り+キャラタグ付きなので、見た目の満足度は横並びで高いです。

なお2回目もプチハニートーストを頼みました。何度食べても美味しいので、リピートする人はこれを軸に組むのがいいと思います。

グッズと特典

グッズラインナップ

  • アクリルスタンド 各1,980円(税込)
  • 缶バッジセット 各1,210円(税込)
  • ダイカットステッカーセット 各1,100円(税込)
  • B2タペストリー 各3,850円(税込)
  • デスクマット 3,850円(税込)

一番ありがたいポイントとして、キャラクターものはすべて自分で選べます。ランダムではありません。推しが決まっている人はそれだけ買えばいいので、ブラインドで爆死する心配がないのは精神衛生上とても良かったです。

購入したグッズと注文特典のコースター

特典は3種類

  • 来店特典:期間中、予約の上で来店するとA3ランチョンマットを1枚プレゼント(全4種・ランダム)。席に着いた時点でテーブルに裏向きで置かれています。
  • 注文特典:フード・デザート・ドリンクを注文ごとにランダムコースターを1枚プレゼント。つまり頼めば頼むほど増えます。
  • リピート特典:1来店につき1ポイントが貯まり、合計3ポイント集めると好きなキャラクターの限定A2ポスターがもらえます。

これとは別に、コラボカフェ限定グッズを3,000円(税込)購入するごとにステッカーが1枚もらえます(全4種・ランダム)。ステッカーとポイントカードは会計のタイミングで渡されるので、レジで渡されたものはその場で確認しておくと安心です。

ランダム特典はコースターとランチョンマットとステッカーの3つで、キャラを選べないのはここだけです。逆に言うと、有料のグッズは全部選べます。

【8/17追記】注文特典のコースターは全4種

コースター最終結果
  • 注文特典のコースターは全4種で、咲宮入華・風見エレン・伊澄桐利・住乃絵紫苑が1人1種ずつ、それぞれ別の給仕ポーズで描かれています。地色もキャラごとに違うので、並べるとちゃんとセット感が出ます。
  • 紫苑のコースターが他を圧倒しているので、おそらく私は NereÏdes のコーチです。ヴィーナさんと一緒にスミノエを愛でます。
  • ドリンクのストローに掛かってくるキャラタグも同じ絵柄です。タグは本来「注文したキャラのもの」が付いてくる仕組みですが、前述のとおりここを間違えられたことがあるので、タグが目的なら届いた瞬間に確認してください。コースターのほうは完全ランダムなので、こちらは狙って揃えることはできません。

持ち物リスト&おすすめの楽しみ方

持って行くと安心なもの

  • LINEが入ったスマホ:注文がLINEの機能を使ったQR方式なので、これがないと始まりません。同行者の分もそれぞれあると注文が早いです。
  • モバイルバッテリー:注文も写真もスマホなので、残量が心もとない人は持っておくと安心です。
  • A3が入る袋:ランチョンマットがA3の紙なので、折りたくない人は必須です。グッズもまとめて入ります。

おすすめの楽しみ方

  • 注文は着席したらすぐに済ませてしまうのが正解です。提供に20~30分かかるので、待ち時間をフォトスポットの撮影に使うとちょうどいい配分になります。
  • フォトスポットのパネルは動かせるので、待ち時間のうちに撮っておくと、料理が来てから慌てずに済みます。
  • ドリンクは容器のロゴとキャラタグが可愛いので、飲む前に撮っておくのを忘れずに。特に炭酸系は氷が溶けると色が薄くなります。
  • BGMがゲーム内の曲そのままなので、意識して聞いてみると「これホームの曲だ」となって楽しいです。せっかくなので、無音で過ごさずBGMも味わってほしいポイントです。
  • 秋葉原駅前という立地なので、前後に他のショップを回る予定と組み合わせやすいです。90分で完全入替なので、時間は読みやすいほうだと思います。

まとめ:ドルウェブ初のコラボカフェとしてはかなり良かった

ドルウェブ初のコラボカフェということで、正直そこまで期待していなかったのですが、書き下ろしイラスト・フォトスポット・BGM・カナロアロゴ入りの食器と、「作中のカフェカナロアに来た」という体験の作り込みはしっかりしていました。

一方で、料理の提供が20~30分かかることと、提供ミスがそこそこあったのは事実なので、そこは時間に余裕を持って構えておいたほうがストレスがありません。

味の面ではプチハニートーストが頭ひとつ抜けて美味しかったので、迷っている人はまずこれを頼んでみてください。グッズもキャラを選んで買えるので、推しが決まっている人ほど満足度が高いカフェだと思います。

【8/17追記】2回行って分かったこと

  • 飲食メニュー全10種を制覇した上でのおすすめ順は、①プチハニートースト(味)②カナロア特製エッグパン(660円でこの満足感)③伊澄桐利のドリンク(甘→酸の変化が面白い)です。ロコモコは皿のロゴが良いので「写真枠」として考えるとちょうどいいです。
  • 案内の仕方は改善されていました。入店前の一斉説明に変わり、ハニトーの提供時間も先に案内されるようになっていたので、当日の見通しは立てやすくなっています。ただし説明が入店10分前に始まるので、時間ぎりぎりに着くのは損です。
  • 一方で提供ミスは3日後も直っていませんでした。2回目は伊澄桐利のドリンクに住乃絵紫苑のタグが掛かってきました。案内は良くなっても現場のミスは別問題なので、届いたものは毎回自分で確認するのが結論です。
  • 盛り付け方はうまくなっていました。特にハニトーは初回の場合ドバーと言う効果音が似合いそうなぐらい雑でしたが、2回目はとても綺麗に飾り付けられていました。ハニトー自体が頭悪い食べ物なので初回の雑さは雑さで好きですが、2回目もおしゃれカフェ感で良かったです。
  • リピート特典は3ポイントでA2ポスターなので、狙うなら3回来店が必要です。1回あたり席料500円+飲食1品以上なので、最安構成(エッグパンかアイスクリームカップ)でも1回1,160円+、3回で3,500円程度は見ておく計算になります。
  • 2回行ってもBGMと書き下ろしイラストのテンションは落ちません。むしろ2回目は流れが分かっているので、写真とメニューにじっくり時間を使えて満足度が上がりました。

開催は8月23日(日)までです。気になっている人は、期間内にぜひ一度足を運んでみてください。

ゼンゼロ×ウェンディーズ コラボの感想と注意事項

ゼンレスゾーンゼロとウェンディーズ・ファーストキッチンのコラボ「グルメ大作戦」が始まったので、初日に横浜パルナード店へ行ってきました。

この記事では、注文の流れやグッズの買い方、実際に食べたメニューの感想、混み具合の狙い目までまとめています。コラボは9月23日までやっているので、これから行く人の予習に使ってもらえたら嬉しいです。

コラボ概要

  • コラボ名:ゼンレスゾーンゼロ × Wendy's First Kitchen「グルメ大作戦 」
  • 開催期間:2026年8月5日(水)~9月23日(月)
  • 対象店舗:ウェンディーズ・ファーストキッチン全店、ファーストキッチン全店(競馬場店を除く)
  • 行った店舗:WFK横浜パルナード店(フラッグシップ店)

狛野真斗・エレン・ジョー・ボンプがウェンディーズの店員になって登場するという内容です。

ポイントは、全店で買えるものとフラッグシップ店だけのものが分かれているところです。コラボメニューやグッズ、店内装飾を目当てにするなら、フラッグシップ店に行かないと意味がありません。

店頭からラッピングだらけ

注文の流れ

1. 注文する(モバイルオーダーが楽)

  • 普通にレジに並んで注文もできますが、モバイルオーダーが使えます。店頭や店内にQRコードが貼ってあるので、そこから注文するとレジに並ばずに済みます。
  • 自分は席を取ってからモバイルオーダーで注文しました。注文してから商品が来るまでだいたい10分くらいでした。

2. グッズは注文シートに記入して買う

  • 料理を受け取るときに、グッズ購入用の紙(オーダーシート)も一緒に渡されます。
  • 欲しいグッズの欄に個数を自分で書き込む方式なので、鉛筆かボールペンが必須です。ここが地味な落とし穴で、筆記用具を持っていないと詰みます。持っていない場合は他の人に借りることになるので、あらかじめカバンに入れておくのが無難です。

紙袋もコラボ仕様。奥にあるのが個数を書き込むグッズ購入シート

混み具合と狙い目の時間

初日の17時ごろに行きました。このときは注文している人が2名ほど、店内もぽつぽつ席が空いている状態で、かなり落ち着いていました。モバイルオーダーには5名ほど入っていたようで、待ち時間は10分程度でした。

ところが17時30分ごろから一気に混みだして、レジへの列形成もこの時間から始まりました。仕事帰りや学校帰りの時間帯とぶつかるので当然ではあります。

体感としては15時~17時が狙い目です。ランチのピークが終わって、夕方の混雑が始まる前のこの時間帯なら、装飾の写真も落ち着いて撮れます。

店内の装飾

店頭からもう気合が入っている

入口の時点でこれでもかとラッピングがされていて、窓には「ZENLESS ZONE ZERO」の文字、柱には真斗とエレンの大型ポスター、店頭のモニターではコラボムービーが流れていました。通りがかっただけでもコラボ中だと分かるレベルです。

入ってすぐ左には真斗とエレンの等身大パネルがあります。エレンはローラースケートを履いた店員姿で、真斗は伝票を持ったポーズでした。

入口を入ってすぐ左にある等身大パネル

壁一面がコラボ装飾

店内に入ると壁一面がコラボ装飾になっていました。壁だけでなく、席の仕切りやカウンター上のメニュー部分にまで手が入っていて、かなり本気度が高いです。

一番目立つのは、トレーを持ったエレンの巨大イラストです。ペロペロキャンディをくわえた表情まで大きく引き伸ばされていて、席によってはこれを背に食事することになります。

トレーを持ったエレンの巨大イラスト

別の壁はミニキャラのボンプたちが並んだデザインで、こちらはポップな雰囲気です。同じ店内でもエリアによって絵柄の系統が違うので、写真を撮るなら一周してみるのがおすすめです。

ミニキャラとボンプが並んだ壁

レジ待ちのところに見本がある

レジ待ちのスペースには、グッズの実物とコースター・クリアファイルの見本が並んでいます。どんな絵柄があるのかを買う前に確認できるので、ここは必ず見ておいた方がいいです。「撮影OK、展示品には触らないで」という掲示も出ていました。

レジ待ちのスペースに並ぶグッズと特典の見本

店内BGM

店内ではエレンの声優によるコラボの説明が流れた後に「モエチャッカファイア」がかかりました。ゲームをやっている人間からすると、ファストフード店で急にこれが流れてくるのはなかなかの体験です。

ただ、流れたのはこの1回だけで、その後は通常のウェンディーズのBGMに戻っていたと思います。ずっとゼンゼロの曲が流れ続けるタイプではないので、狙って聞きたい場合は大体1時間間隔?で流れていそうなので、×時00分ごろに行く必要があります。

トレーマットまでコラボ仕様

個人的に一番驚いたのが、トレーに敷く下敷きの紙までゼンゼロ仕様だったことです。コラボキャンペーンの告知が入ったデザインになっていて、こういう細かいところまで作ってあるのは好印象でした。

頼んだものと感想

特典まわり

もらえるもののおさらい

  • A4クリアファイル(メタルver.):全5種のうちランダムで1枚。セットに付いてきます。
  • オリジナルコースター:全9種。フラッグシップ店でコラボメニュー1品購入につき1枚もらえます。
  • ストローホルダー:コラボドリンクに付いてきます。

クリアファイルは1種だけだと思い込んでいたのですが、実際は全5種のうち1枚だけ付いてくる形式でした。狙った絵柄が欲しい人は、複数買う覚悟が必要です。

オリジナルコースター(全9種)とA4クリアファイル(メタルver.、全5種)の見本

今回の引きは「エレン制覇」目前で失敗

結果はこうなりました。

  • コースター:エレンとボンプの2枚
  • クリアファイル:エレン
  • ストローホルダー:シグリッド

コースターとクリアファイルがエレンで揃ったので、あとはストローホルダーがエレンだったら「エレン制覇」で気持ちよく終われたのですが、そこで来たのがシグリッドでした。

しかもメニューの写真ではエレンのストローホルダーが写っていたので、てっきり絵の通りエレンが来るものだと思っていました。ここは完全に予想外でびっくりしました。

まあ、作中でもシグリッドは空気を読めないキャラクターなので、これはこれで原作再現ということなのかもしれません。そう思うことにします。

エレンのクリアファイル、コースター2枚、そしてシグリッドのストローホルダー

ゲーム内アイテムの交換コード

クリアファイルに付いてくるスクラッチカードのコードで、以下がもらえます。

  • コラボ限定記念アイコン
  • コラボ記念名刺
  • バッテリー補充アイテム
  • ディニー×30,000
  • ベテラン調査員の記録×3

登録期限は2026年12月31日まで、1人1回限りです。複数セットを買ってもコードは1回しか使えないので、そこは注意してください。

フォトフレーム

公式のXでフォトフレームのURLが公開されています。

ZZZ_WFK ←のURLを開いて、撮影ボタンを押すと保存画面になるので保存します。

 

フォトフレームを使った写真

 

注意事項:行く前に押さえておきたいこと

  • 装飾・限定メニュー・グッズ目当てならフラッグシップ店へ。全店で買えるのはポテトのセットだけです。
  • 筆記用具を持っていく。グッズは注文シートに個数を手書きする方式です。
  • クリアファイルは全5種からランダムで1枚。絵柄は選べません。
  • コースターはコラボメニュー1品につき1枚。何枚欲しいかで注文数を決めると計算しやすいです。
  • 交換コードは1人1回まで。複数買っても増えません。
  • 混雑は17時30分から。落ち着いて写真を撮りたいなら15時~17時を狙いましょう。
  • モバイルオーダーが使える。席を確保してから注文すると並ばずに済みます。
  • フォトフレームも忘れずに

横浜店に行くなら、ビブレ6階もセットで

これは横浜パルナード店に行く人だけの話ですが、すぐ後ろの横浜ビブレ6階にある「fantasy village」に寄るのをおすすめします。

ゼンゼロのグッズが置いてあるほか、等身大パネルや描き下ろしイラスト、アクリルスタンドやぬいぐるみのちょっとした展示もあります。ウェンディーズから歩いてすぐの距離なので、コラボのついでに覗いておくと満足度がかなり上がります。

展示の中で唯一の男性であるためにヒューゴが一人だけゼンゼロコーナーから隔離されているのは何故か笑いました。
まあモッキンバードだし、隠れないとね

フォトコーナー

 

感想

総合すると、装飾と特典まわりは満足、肝心の食べ物は微妙というコラボでした。

まず良かったのは、店の作り込みです。店頭のラッピングとコラボムービー、壁一面のイラスト、仕切りやメニュー部分の装飾、そしてトレーマットまでコラボ仕様という徹底ぶりで、ファストフードのコラボとしてはかなり気合が入っている方だと思います。エレンによる店内放送から「モエチャッカファイア」が流れてきたのも、その場に居合わせられて良かったポイントでした。

特典もしっかりしています。880円のセットにクリアファイルと交換コードが付いてきて、コラボメニューを頼めばコースターも増えるので、お土産が残る形になっているのは嬉しいところです。スクラッチカードがスリーブ入りという細かい配慮も好印象でした。

一方で、ダブルベーコンバーガーは素直に残念でした。冷めていて、小さくて、1,400円。具材はちゃんと入っているのに温度で全部台無しになっているのがもったいないです。エレンがハンバーガー好きという設定を前面に出しているコラボなのだから、ここだけは外してほしくなかったというのが本音です。

逆にストロベリーサイダーはキイチゴが入っていて満足度が高かったので、ドリンク+ポテトのセットで固めるのが、このコラボの一番おいしい遊び方かもしれません。コースターもドリンク1品でもらえますし。

あとはストローホルダーです。エレンで揃えられそうだったところにシグリッドが割り込んできたので、これは完全に趣味の話ですが少し悔しかったです。原作再現だと思って納得しておきます。

まとめ

コラボは9月23日(月)まで開催しています。

これから行く人は、

  • 装飾とコラボメニュー目当てならフラッグシップ店8店舗のどこかへ
  • 筆記用具を持参してグッズシートに備える
  • 狙い目の時間は15時~17時。17時30分から混みだす
  • バーガーよりもポテトとドリンクで組むのがおすすめ

この辺りを押さえておけば、落ち着いて装飾を楽しみながら特典も回収できると思います。横浜店に行く人は、ビブレ6階のfantasy villageもぜひセットで。

ゼンゼロ2周年イベント(秋葉原イベント)の感想とステージの様子

ゼンレスゾーンゼロの2周年記念オフラインイベントが、7月31日から8月2日までベルサール秋葉原で開催されています。初日の夕方の回に行ってきたので、その様子をまとめました。

先に書いておくと、今回予約が取れたのはステージエリアだけで、物販エリアは取れませんでした。なので物販の中の話はこの記事には書けていません。そのかわり、ステージと屋外の展示エリアについてはしっかり見てきたので、そこを中心にまとめています。

この記事は「入場ってどうやるの?」「ステージって何をやってるの?」といった、これから行く人が気になるところを中心に書いています。まだ8月2日まで開催しているので、これから行く人の予習に使ってもらえたら嬉しいです。

イベント概要

  • イベント名:ゼンゼロ2周年イベント
  • 会場:ベルサール秋葉原
  • 開催期間:2026年7月31日(金)~8月2日(日) 10:00~18:00
  • 入場料:無料(LINEで配布される整理券が必要)

会場は大きく「ステージエリア」「物販エリア」の2つに分かれています。屋外エリアはビルの前の広場部分にあたるので、整理券がなくても外から眺められる作りになっていました。

会場に立てられていた2周年のメインビジュアル

予約・入場の流れ

1. LINEで整理券を取る

  • 入場は無料ですが、事前にLINEで配布されるオンライン整理券が必要です。配布開始は7月22日(水)12:00からでした。
  • 整理券はステージエリアと物販エリアで別枠です。両方回りたい場合は、それぞれ別に確保しておく必要があります。
  • ここが今回の一番の反省点で、自分はステージエリアの枠しか取れませんでした。物販エリアの枠は自分が予約しようとした時点ですでに埋まっていて、結局最後まで空きは出ませんでした。
  • キャンセルが出れば入れる可能性はあるので、諦めずに覗いてみる価値はありますが、実際に空くかどうかは運次第です。
  • 当日の混雑状況によっては、紙の整理券が追加配布されたり、一部フリー入場に切り替わる場合もあると案内されていましたが、物販エリアはガラガラだったのに切り替わらなかったので期待薄です(イベントスタッフに確認済み)

2. 受付でUID画面を見せる

  • 受付では整理券に加えて、ゲーム内のUID画面をスタッフに提示します。
  • スマホの容量がないときはオンライン版でも可能です。
  • スマホの操作が必須なので、モバイルバッテリーはあった方が安心です。

ミニイベントの案内板

3. 3つのミニイベント

会場では、参加すると限定ノベルティやグッズがもらえるミニイベントが3つ用意されていました。それぞれお一人様1回までです。

  1. UID画面の提示:受付でゲームのUID画面を見せると来場者特典がもらえます。
  2. Xへの投稿:ハッシュタグ「#ゼンゼロ2周年イベント」と「#RideLikeAHero」を付けて、コラボバイクや会場の写真をXに投稿すると限定ノベルティがもらえます。場所はバイクの奥あたりです
  3. ボンプイン!チャレンジ:いわゆる的当てです。クリアするとランダムで公式グッズがもらえます。場所は受付のすぐ後ろです。

屋外エリア:バイクとパネルとボンプ

ヤマハ「XSR900 GP」コラボバイク

今回の目玉のひとつが、ヤマハ発動機とのコラボで作られたビリー・キッド仕様の「XSR900 GP」です。赤・白・黒のカラーリングにビリーのマークが入っていて、足元には「風を切れ、英雄の如く」「ZERO IN ALL OUT」と書かれた専用のフロアシートが敷かれていました。

後ろにはビリーの等身大パネルが立っていて、バイクと一緒に撮れるようになっています。ここで撮った写真をそのままXの投稿キャンペーンに使うので、来た人はだいたいここで足を止めていました。

バイクとビリー

等身大パネルとボンプ

入口と出口の周りには各キャラクターのパネルが並んでいます。

ノルムーのパネルの横には「安全第一」のヘルメットをかぶったゴアンゼン(ボンプ)の立体オブジェも置いてあります。屋外なので風で少し揺れていましたが、しっかりロープで固定されていました。
仕切りが風でバタバタ倒れていても微動だにしませんでした。さすが白祇重工のボンプですね。

ノルムーとボンプ

ビルの柱にはキャラクターの縦長バナーが下がっていて、キャラ名とCVが一緒に書かれています。ここは整理券がなくても見られる場所なので、通りがかりの人も足を止めて撮っていました。

ステージエリア

ステージの作り

ステージエリアは会場の中でも一番気合が入っていました。天井にはZ・Z・Zのロゴを掲げたトラスが組まれ、ステージの背面と左右に大きなLEDビジョンが設置されています。

大きなLEDビジョンには各キャラクターのEPが流れており大画面&スピーカーで自宅とはひと味違う映像がみれます。

特に良かったのがステージ中央のセットで、ブラウン管っぽいテレビとスピーカーを積み上げた山になっていて、それぞれの画面にゲーム内のランク表記「S」「A」「B」が光っています。いわゆるガチャ画面でゲームの雰囲気をそのまま持ってきたようなセットで、開演前の何もやっていない時間はステージに上って写真撮影が出来ます。

実際のブラウン管じゃないので色味はご愛嬌です。

ブラウン管とスピーカーを積み上げたステージセット

ステージスケジュール

自分が参加したのは7月31日の16:00~18:00の最終回です。この記事のステージの内容も、この回で見たものになります。

1回の枠の中で、コスプレショー・変調対決・要警戒狩りが行われます。

変調対決(来場者参加型のガチャ企画)

ステージ企画のひとつめは、来場者が参加できるガチャ対決です。

  1. 挙手でエントリー
  2. じゃんけんで順番決定
  3. 交互に10連変調チャレンジ
  4. 賞品GET

実際の進行はこんな流れでした。

  • 進行役が客席から2人を選んでステージに上げる
  • 使うのは運営が用意したアカウント。自分のデータを消費するわけではありません
  • 2人が交互に10連ずつ、合計80連(1人あたり4回)を引いていく
  • S級のレミエールが出たら勝ち
  • レミエールが出なかった場合は、S級のエージェントが出た方が勝ち

2周年の新キャラであるレミエールを引き当てられるかどうかという、分かりやすい企画です。ステージ上で他人のガチャを見守るという状況自体がなかなか無いので、見ている側としても面白い時間でした。

計4回勝負がありました。

要警戒狩り(タイムアタック)

ステージ企画のふたつめは、要警戒狩りのタイムアタックです。こちらはガチャと違って完全に腕前の勝負になります。

  • 司会が札を引き、そこに書かれた敵がお題になる
  • 使うのは運営が用意したアカウントで、全エージェントが完凸、モチ武器の状態で使用可能
  • 操作はスマートフォン
  • 編成の前に、お互いに相手のエージェントを1人ずつ指定して使用禁止にできる(合計2人が禁止になる)
  • 禁止するキャラは相談して決めてもよい
  • 2人が同時にスタートして、討伐タイムを競う

面白いのが使用禁止のルールで、「2人合わせて2キャラ禁止にできればいい」という扱いなので、相談してお互いに使わないキャラを指定することもできます。ここで相手の得意キャラを潰しにいくのか、無難に済ませるのか、見ている人に聞くのかで性格が出ていました。

同時スタートなので、片方が先に倒し終わると、残った方に会場の視線が全部集まります。ステージの上で一人だけ戦っている状態になるので、あれは相当なプレッシャーだと思います。

賞品

どちらの企画も、参加した2人ともクリアファイルボンプのマウスパッドがもらえます。勝った方が好きな方を選べるという形式なので、負けても手ぶらにはなりません。

ステージに上がれる人の選ばれ方が謎

そしてここが、今回一番モヤモヤしたところです。

色々な人が挙手しましたが、当ててもらえませんでした。それ自体は運なので仕方ないのですが、実際に指名されていた人の傾向を見ていると、どうも運ではなさそうでした。

  • 痛うちわのような目立つものを掲げている人
  • 大量のミルクティーを持っている人
  • 大きいカメラを持っている人
  • 指示が分かりにくくて、勝手にステージに上がってしまった人

要するに目立つものを持っている人が選ばれやすい、という状態でした。最後の1つに至っては、案内が曖昧だったせいで先に動いてしまった人がそのまま指名されているので、正直者が損をする形になっています。

絵面が良くなるという運営側の都合は分からなくもないですが、この方式を続けた行き着く先は「目立ったもん勝ち」の無秩序です。うちわを掲げる、前に出る、勝手に上がる、といった行動が有利に働くと分かってしまえば、次からは全員がそうします。参加型の企画をやるなら、抽選なり整理番号なり、誰が見ても納得できる決め方にしてほしかったです。

コスプレランウェイ

公式コスプレイヤーによるランウェイもステージで行われていました。ガチャ演出のように1人ずつ登場してポーズを決めた後、最後に全員がステージ上に揃う流れです

 

イアスの着ぐるみ

ステージにはボンプの着ぐるみも登場します。屋外に置いてあった立体オブジェとは別で、こちらは中に人が入って動くタイプです。

サイズがかなり大きく、客席の最前列から見上げるくらいの高さがありました。MCとのやり取りの間、客席側を向いて手を振ったりしていて、そのたびにスマホを構える人が一気に増えていました。

ステージに登場したイアスの着ぐるみ

混み具合と、エリアの再入場について

整理券制と聞くと人数が絞られていて快適そうに聞こえますが、実際は歩くのがつらいくらいぎちぎちに人が入っています。予約が取れているからといって自分のペースで回れるわけではないので、そこは期待しない方がいいです。展示を見る、写真を撮る、移動する、どれをするにも人の流れを待つ場面がありました。

それと、エリアから出るのは自由ですが、一度出ると再入場はできません。物販エリアだけでなくステージエリアも同じです。暑いから少し外の風に当たろう、といった軽い気持ちで出てしまうと戻れないので注意してください。人が多くて暑い場所に長時間いることになるので、この仕様と暑さの組み合わせは地味にきついです。

来場者の男女比は、体感で男性2に対して女性1くらいでした。男性ばかりということもなく、女性1人で来ている人もそれなりに見かけたので、そこは気にしなくていいと思います。

物販エリア(今回は入れませんでした)

冒頭に書いた通り、物販エリアの整理券は取れなかったので中には入れていません。ここから先は外から見えた範囲と、掲示・公式の案内から分かることになります。実際に買った人の感想ではないので、その前提で読んでください。

物販は「ZZ HUB」という名前のショップとして作られていました。入口の横に「販売グッズ一覧」の大きなパネルが貼ってあり、扱っている商品と価格が外からでも確認できるようになっています。ここだけは入れなくても眺められるので、ラインナップと値段を知りたいだけならパネルを見るという手はあります。

また、案内によると物販エリアは一度出ると再入場できないとのことでした。「後でもう一周してから決めよう」ができない作りなので、入れた人は中にいるうちに買うものを決め切ってください。特典のボーダーが3,000円と7,000円なので、あと少しで届くという場合は最初から計算しておいた方がいいと思います。

外から見た物販エリア「ZZ HUB」。右手には販売グッズ一覧のパネル

意事項:行く前に押さえておきたいこと

  • 整理券はステージと物販で別。しかも片方が取れても、もう片方が取れる保証はありません。自分はステージしか取れませんでした。グッズが目当てなら、優先すべきは間違いなく物販の枠です。
  • 一度エリアを出ると再入場できません。物販だけでなくステージエリアも同様です。出るのは自由ですが、戻れない前提で動いてください。
  • 整理券制でも会場はぎちぎち。歩くのがつらいくらい人がいるので、自分のペースで回れると思わない方がいいです。
  • 来場者特典の受け取りにゲームのUID画面が必要。会場でアプリを開くので、バッテリーは余裕を持って。
  • 屋根はありますが屋外なので普通に暑い。空調の効いた室内イベントを想像していくと痛い目を見ます。ハンディファンと飲み物は必須級です。
  • スタッフの案内は聞き取れない前提でいた方がいい。後述しますが列形成や指示の出し方が曖昧なので、案内を待つより周りの動きを見て自分から確認しに行った方が早いです。

持ち物リスト

  • スマホ+モバイルバッテリー:整理券の提示、UID画面の提示、Xへの投稿キャンペーンと、とにかくスマホを使います。
  • トートバッグなどの袋:来場者特典でうちわやカードをもらうので、手ぶらで行くと持ち歩きに困ります。物販に入れる人はグッズも増えるので、大きめの袋を1つ持っていくと安心です。
  • ハンディファン・暑さ対策グッズ:下にも書きますが、会場のかなりの部分が屋外です。ハンディファンのほか、冷却シートやタオル、日傘(屋外の待機列で使えるかは要確認)あたりがあると体力の消耗がだいぶ違います。
  • 飲み物:屋外の展示を回るので夏場は必須です。

とにかく暑いので対策を

これは実際に行って一番実感したところなのですが、屋根はあるものの屋外なので普通に暑いです。建物の中に入るタイプのイベントを想像していると痛い目を見ます。

屋根があるおかげで直射日光は避けられますが、それだけで、空調が効いているわけではありません。等身大パネルやコラボバイクの展示も屋外側にあるので、写真を撮って回っているだけでどんどん汗をかきます。7月末~8月頭の秋葉原ということもあって、待っている時間が一番きつかったです。

ハンディファンと飲み物は、荷物になっても持っていく価値があります。

感想

まず良かったのは、入場が無料なのにここまで作り込んでいることです。ブラウン管を積み上げたステージセット、天井のトラスに掲げられたロゴ、屋外のバイクとフロアシートまで、コストがかかっているのが見て分かる会場でした。今まで行ったコラボ系のイベントと比べても、空間の作り込みはかなり上の方だと思います。

特にステージセットは、開演前の何もやっていない時間でも見ていられるレベルでした。ゲーム内のランク表記がブラウン管に映っているだけなのですが、ゼンゼロらしさがちゃんと出ていて、こういうところで手を抜いていないのは好印象です。

コラボバイクも、ただ置いてあるだけではなく専用のフロアシートとビリーのパネルまでセットで用意されていて、写真を撮るところまで含めて設計されていました。Xの投稿キャンペーンと組み合わせているのも上手いと思います。

一方で不満だったのは整理券周りです。ステージと物販が完全に別枠になっていて、自分はステージしか取れませんでした。物販の枠は取ろうとした時点ですでに埋まっていて、結局グッズは何ひとつ買えずに帰ることになりました。

会場まで行って、物販の入口とグッズ一覧のパネルは目の前にあるのに中には入れない、というのはさすがにモヤモヤします。無料イベントなので枠に限りがあるのは理解できますが、それならせめて物販だけでも当日券や時間制限付きのフリー入場を用意してほしかったというのが正直なところです。案内には混雑状況によって紙整理券の追加配布やフリー入場への変更もあると書かれていましたが、少なくとも自分がいた初日の夕方の時点では、そういった切り替えはありませんでした。

グッズ目当てで行く人は、ステージよりも先に物販の枠を取りに行くべきです。ステージは見られなくても外の展示は楽しめますが、物販は入れなければ本当にどうにもなりません。

そしてもうひとつ、というよりこちらの方が根本的な問題だと思ったのが運営の進行です。

まず列形成がまともにできていませんでした。どこに並べばいいのかが分からず、来場者が何となく固まっているだけの状態になっている場面が何度もありました。整理券で人数を絞っているイベントなのに、ここが整理できていないのは正直よく分かりません。

来場者への指示も適当でした。そもそもそれが自分たち向けの指示なのか、スタッフ同士の会話なのかが判別できないのが一番困ったところです。スタッフが近くで内々に雑談をしていて、その延長のような調子で来場者への案内が飛んでくるので、注意や指示が出ていても気付けません。

この曖昧さは、先に書いたステージ企画の参加者選びにも直結していました。指示が伝わらないせいで勝手にステージに上がってしまった人が、そのまま参加者として指名されているわけです。案内が雑だったことが、そのまま参加できる人・できない人の差になっているのは、企画としてどうなんだろうと思いました。

案内を出す側からすれば「言った」で終わりなのでしょうが、聞く側からすると雑談と指示が地続きになっていて聞き分けられないので、結果的に伝わっていないのと同じです。ポールをポツンとおいて叫ぶのではなく、ロープにて列形成するなど、やりようはあったと思います。会場そのものにはあれだけコストをかけているのに、当日の現場運営がここまで雑なのはもったいないです。

総合すると、会場の作り込みは文句なし、ただし整理券と当日の運営がそれに追いついていないイベントでした。展示とステージだけでも無料で見られる内容としては十分お得ですし、セットやバイクにかけたコストは素直にすごいと思います。ただ、物販に入れなかったことと現場の進行の雑さが最後まで引っかかって、全体としては少し消化不良で終わったというのが本音です。

2周年という節目で、あれだけの空間を用意できる体力があるのだから、あとは当日の回し方さえ整えば相当良いイベントになると思います。妄想エンジェルのまねきねこコラボ(カラオケコラボ)でもそうですが、いちいち運営が残念なんですよね。

まとめ

ゼンゼロ2周年イベントは8月2日(日)まで、ベルサール秋葉原で10:00~18:00の開催です。

これから行く人は、

  • 整理券はステージ・物販それぞれ別に必要。グッズが目当てなら物販の枠を最優先で取る
  • UID画面を出せる状態にしておく
  • 物販は再入場できないので買うものを決めてから入る

特に1つ目は、自分が実際にやらかしたところです。ステージの枠が取れて安心していたら物販は埋まっていた、という順番だったので、これから予約する人は同じ轍を踏まないようにしてください。

それさえ押さえておけば、あとは会場の作り込みを素直に楽しめると思います。屋外の展示エリアは整理券がなくても外から見られるので、秋葉原に用事がある人はついでに覗いてみるのもおすすめです。

【マブガル】ミニゲーム「海岸何キロ走れますか」のリザルト画面一覧

『マブラヴ ガールズガーデン(マブガル)』で開催されているミニゲーム「海岸何キロ走れますか」をプレイしましたか?ミニゲームなのにリザルト画面の作り込みとルナの可愛さがすごくないですか?

普段は知らない人向けに丁寧なブログ記事を書くように心がけていますが、今回は完全にひとり語りです。

マブガルってどんなゲーム?とかマブラヴとの違いは?とかストーリーって見ていて辛くない?とかの役立つ情報は一切ありませんのでご注意ください。

今回はミニゲームの概要と、集めたリザルト画面(スクショ)一覧、ルナの可愛さについてまとめていきます。

ミニゲーム「海岸何キロ走れますか」の概要

「海岸何キロ走れますか」は、ルナとが海岸を走り、どこまでカロリーを消費できるかを競うミニゲームです。

ルールや操作はシンプルですが、走っている時の空腹ゲージによってルナの表情や腹の虫?の表情が変わったり、消費カロリーによってリザルト画面の説明が変化します。「次のランクではどんな内容が見られるんだろう?」と気になってついつい何度も挑戦してしまう中毒性があります。
私が見つけたものを張っていきますが、これでもまだ一部です。ミニゲームにこんなに力を入れるなんて開発の気がくるっているようにしか思えません。いやもしかすると開発内に潜んでいる隠れルナファンが暗躍している可能性もあります。

リザルト画面(スクショ)一覧

走行距離やランクごとのリザルト画面一覧です。ルナのリアクションやセリフのバリエーションが非常に豊富です。

ルナの可愛さ

チーム「トリニティ・ジュエル」に所属するルナ・メロウですが、彼女の大きな魅力は「非常に高い知識と観察力」と「美少女ゲームにあるまじき体形」、「幸せな表情・声」にあります。

ダイエット後に発揮される知識と洞察力

上の画像を見て「美少女ゲームにあるまじき体形って言うほどか?」と言う人は既に騙されています。

次の画像を見ると全てがわかります。

知識をフル動員した姿

「確かにちょっとお腹は出ているけど、昨今のゲームだと普通じゃない?」と思いましたか?

では恒常衣装も観てください

幸せそうな顔

幸せな顔もさることながら胸・上腹・下腹と綺麗に3段になっていて、シャツもパツパツです。
それでいてカワイイ!しかも話として毎回落ちを付けてくれるので見ていて面白い!!

ゲームではボイスとLive2Dによって動いて、面白さ・可愛さ・迫力が段違いなので是非見てください。

今回のミニゲームんでも、走る表情差分にそのキャラクター性がしっかりと反映されており、非常に愛着が湧く作られ方をしていました。

まとめ

『マブラヴ ガールズガーデン』のミニゲーム「海岸何キロ走れますか」は、単なるミニゲームにとどまらず、ルナの可愛さやマブガル独自のキャラクター表現の深さを再確認できる素晴らしいコンテンツでした。

リザルト画面の種類がとにかく豊富で、見ているだけでも楽しめる工夫が詰まっています。まだプレイしていない方や、特定のリザルトを見ていない方はぜひチャレンジしてみてください。

私ももっとリザルト出してみます!

ロルカナのロアは何で数える? 紙・ダイス・アプリを比較してみた

ディズニー・ロルカナは、先に「ロア」を20点集めた人が勝つゲームです。対戦中はこのロアを常に数えておく必要がありますが、「みんな何で数えているんだろう?」と気になったことはありませんか。

紙に書く人、ダイスを転がす人、スマホアプリを使う人などさまざまです。この記事では、ロアの数え方を4つの方法に分けて、それぞれの長所と短所を正直に比べてみます。自分に合ったやり方を見つける参考になればうれしいです。

そもそもロアは何点まで数える?

ロルカナでは、キャラクターをクエストに出すとロアが増えていき、先に20点に到達したプレイヤーが勝ちになります。0から20までを両プレイヤー分、対戦のあいだずっと追いかけることになるので、「数えやすさ」は思っている以上に対戦の快適さを左右します。

数えるのはロアだけではありません。人によっては、キャラクターが受けたダメージや、使えるインクの量も同時に管理したくなります。このあたりをどこまでまとめて管理したいかで、向いている方法が変わってきます。

方法1:紙とペン

いちばん手軽なのが紙とペンです。ロア・ダメージ・インクを自由に書けて、電池もアプリも要りません。

  • 長所:導入コストゼロ。スマホの充電を気にしなくていい。相手に見せたくない情報も手元で管理しやすい
  • 短所:書き間違いや消し忘れが起きやすい。数字が増減するたびに書き直すのが地味に面倒。暗い会場だと見えづらい

とりあえず始めたい人や、スマホを触りたくない人には十分な方法です。

方法2:ダイスや専用カウンター

ダイスを回してロアを表したり、構築済みデッキに付属するカウンターを使う方法です。カードゲーム全般で定番のスタイルです。

  • 長所:数字の増減をパッと変えられて操作感が気持ちいい。見た目にもわかりやすい
  • 短所:卓の上で場所を取る。手が当たって数字がズレることがある。ダメージやインクまで管理しようとすると数が増えて煩雑になりがち

「ロアだけシンプルに数えたい」人と相性がいい方法です。

方法3:多機能アプリ(公式・illuminator など)

近年はロルカナ向けのアプリも充実しています。公式の「Disney Lorcana TCG Companion」はチュートリアルやカード情報が見られますし、非公式の「illuminator」はカード検索・デッキ構築・イベント情報まで1つにまとまっていて、ロアカウンターも備えています。

  • 長所:カード管理やデッキ構築までこれ1つで完結できる。情報量が多い
  • 短所:機能が多いぶん、対戦中の「ただ数えたいだけ」の場面ではやや大がかり。カード検索やデッキ管理を使わない人にはオーバースペックなことも

デッキ作りや情報収集もアプリでまとめたい人には、とても便利な選択肢です。

方法4:カウンター特化のシンプルなWebアプリ

「対戦中に必要なものだけ、スマホ1台でサッと」という発想のツールもあります。筆者が作った ロア プレイヤー もこのタイプです。

  • 長所:ロア・インク・キャラのダメージ・対戦時間を1画面で管理できる。インストール不要でブラウザから開くだけ。スマホをテーブル中央に置いて相手側の表示を180°回転できるので、対面プレイでそのまま共有できる。ターンごとの時間も測れる
  • 短所:カード検索やデッキ構築の機能はない(あくまで対戦中のカウントに特化)

「対面で向かい合って遊ぶことが多い」「余計な機能はいらないから数えることに集中したい」という人向けです。

結局どれを選べばいい?

ざっくりまとめると、こんな選び方になります。

  • とにかく手軽に始めたい → 紙とペン
  • ロアだけシンプルに、操作感重視 → ダイス・カウンター
  • カード管理やデッキ構築もまとめたい → 多機能アプリ(公式・illuminator)
  • 対面プレイ中心で、数えることに集中したい → カウンター特化のWebアプリ

どれが正解ということはなく、自分の遊び方に合うものがいちばんです。何人かで遊ぶ環境なら、まずは無料で試せるものをいくつか触ってみて、しっくりくるものを選ぶのがおすすめです。

まとめ

ロアの数え方は、紙・ダイス・多機能アプリ・カウンター特化アプリと、大きく4つに分かれます。それぞれに向き不向きがあるので、「何を同時に管理したいか」「対面かどうか」「スマホをどれだけ使いたいか」で選ぶと失敗しにくいです。

対面プレイでスマホ1台にまとめたい方は、無料でインストール不要の ロア プレイヤー もよかったら試してみてください。快適なロルカナ対戦の一助になればうれしいです。

ディズニー・ロルカナの対戦用カウンターWebアプリ「ロア プレイヤー」を作りました

ディズニー・ロルカナの対戦用カウンターWebアプリ「ロア プレイヤー」を作りました。

一言で言うと「スマホ1台をテーブルに置くだけで、ロアもインクもダメージも時間も全部管理できる」アプリです。無料でインストール不要、ブラウザからそのまま使えます。

ロア プレイヤーhttps://lore-player.com/

この記事では、作った理由と機能、実際の使い方を紹介します。

アプリ概要

  • 名称:ロア プレイヤー
  • URL:https://lore-player.com/
  • 料金:無料(会員登録・インストール不要)
  • 対応:スマホ・タブレット・PCのブラウザ(iPhone / Android どちらもOK)
  • 注意:個人が作った非公式のファンメイドツールです

作った理由

ロルカナで対戦するとき、ロアの記録は紙やダイス、ダメージはカウンターと、道具が微妙になりがちでした。 スマホ1台で全部完結するツールを作りました。

できること

  • ロアカウント:大きな数字と円形ゲージで表示。20に到達すると自動で勝利画面になります
  • インク管理:「総数」と「使える数」を分けて管理。ターンが替わると使える数は自動で全回復します
  • キャラごとのダメージ管理:場のキャラを追加して個別にダメージを記録。名前も付けられます
  • 3種類のタイマー:試合全体・このターン・プレイヤーごとの累積時間を常時表示
  • ターン管理:いま誰の番かひと目でわかります。ターン数も自動カウント
  • 試合ログ:ロアの増減やターン経過が時刻付きで記録され、いつでも見返せます
  • ダイス&コイン:ダイス6・ダイス20・コイントス内蔵。先攻決めもこれ1つでできます

使い方

  1. https://lore-player.com/ をスマホで開く
  2. コイントスで先攻を決めて「ゲーム開始」
  3. あとは対戦しながら、ロアが増えたら+、インクを使ったら−をタップするだけ

自分のターンが終わったら中央の「ターン終了」を押すと、手番が切り替わってインクも自動で回復します。詳しい操作は使い方ガイドにまとめています。

こだわりポイント

対面プレイ専用の工夫

スマホをテーブルに置いて2人で使う前提で作っています。「対面」ボタンを押すと相手側の表示だけが180°回転するので、向かい側からもそのまま読めます。

誤操作しにくい設計

キャラを退場させるときは確認ダイアログが出ますし、一時停止中は全部のカウンターがロックされます。白熱した対戦中の誤タップで数字がズレる、といった事故を防いでいます。

履歴で「言った言わない」を防止

ロアの増減が全部時刻付きで記録されるので、「さっき2点入れたっけ?」という場面でもログを見ればすぐ解決します。

よくある質問

  • 料金は?:無料です。今後も基本機能は無料のままにする予定です
  • アプリストアからインストールするの?:不要です。ブラウザで開くだけ。ホーム画面に追加すればアプリのように使えます
  • 通信は必要?:最初に読み込めば、プレイ中の通信は不要です

今後について

要望や不具合報告はお問い合わせフォームで受け付けています。「こういう機能がほしい」があればぜひ送ってください。

最後に

私自身はロルカナを始めたばかりなのでルールや使い勝手が微妙な可能性があるので、そういったものも教えてくれたらうれしいです。 「ロア プレイヤー」は、ロルカナの対戦を道具1つでスッキリさせたくて作ったツールです。無料でインストールも不要なので、次の対戦のときにスマホで開いてみてもらえたら嬉しいです。

ロア プレイヤーhttps://lore-player.com/

【ネタバレあり】映画「パリに咲くエトワール」の感想とざっくりとした作中の流れ

映画「パリに咲くエトワール」のネタバレあり感想です。ネタバレなしの感想は下記事に書いています。

【ネタバレなし】映画「パリに咲くエトワール」の感想とおすすめポイント - 日常の色々な事

時間が飛ぶ場面が多くて流れがわかりにくかった人もいると思うので、ざっくりとした流れもまとめています。

この記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

作品情報

良かったところ

フジコと千鶴の関係性が作品の核として美しい

フジコと千鶴の関係性がとにかく素晴らしかったです。

千鶴は家族を気にしてやりたいことができないタイプですが、フジコは家族の意見を聞かずにパリで西洋風の絵を描くという姿勢で生きています。そんなフジコの姿を見て応援されて千鶴はバレエをやるようになりました。

中盤からはこの関係が逆転します。フジコは先駆者の才能に打ちのめされて絵が描けなくなりますが、千鶴は先駆者の技術をものにしていきます。そして千鶴のバレエを見たフジコが最初の「描きたい」という気持ちを思い出して再び絵を描く。この入れ替わりの流れがとても綺麗でした。

登場人物がみんないい人で温かいやり取りに幸せを感じる

登場人物がみんないい人です。特にフジコの住むアパルトマンの住人たちは持ちつ持たれつの関係で、そのやり取りがとても癒されます。特にジャンヌさんがとても明るくて素敵でした。

その他にも、友人の妹のために定期的に様子をうかがい、何かあったときの連絡先リストを渡し、報告書をでっち上げたり、催し物は見に来る矢島は聖人かなと思うレベルでした。

必ず誰かが明るくてお話全体が明るく進む

序盤はフジコ、終盤は千鶴やアパルトマンの住人たちがとても明るく周りを引っ張っています。そのおかげであるキャラが悩む暗いシーンでも周りの雰囲気が暗くならずにすみます。暗いシーンも少しあるのですがパッと見せるだけですぐ終わるのでストレスフリーでした。

薙刀教室の生徒のおじいさんは千鶴の両親がやっていた時は足湯?で凍えているだけでしたが、千鶴が開催している薙刀教室で千鶴が怒り「まじめにやってください」と怒ろうとしたときに地域の発表会を目標にして、「老いぼれの思いで作りに協力してほしい」と言って不穏な空気を払拭して、アパルトマンの住人と千鶴を薙刀の発表会へ誘うのは感動すら覚えました。日本風の「精神鍛錬としての厳しい練習」とパリの「目標達成の手段としての技術練習」の違いから空中分解しかけているところを瞬時に悟って言っていたと思ってスゴイと思いました。

パリの町並みの雰囲気が凄い

背景の町並みがちゃんと汚れていたのが凄かったです。アニメは綺麗に描く方が手間がなく楽なはずですし、変に汚れを描くと違和感が出るかと思います。本作はほぼ全ての町並みに自然な汚れができていて、パリの空気を感じさせる背景美術に驚きました。

フジコがパリに来て色々なところを走り回ることでフジコの楽しい気持ちを表しつつパリの雰囲気を感じさせつつ、スゴイ背景を存分に見せつけるのはすごかったです。

気になったところ

時間が飛びすぎて唐突

劇中で数年が経っているのに、さらっと流されるのでおいてけぼりになる場面がありました。特にフジコの想像からシームレスに未来になっている演出があり、夢か現実かわかりにくいです。最近の映画にありがちですが、視聴者の読解力頼みで時間経過を処理するのはもう少し工夫がほしかったです。

男性陣のエピソードが省略されて結果だけ見せられる

薙刀の演舞の前にトマが逃げ出してエンゾが説得していますが、それに至るまでのエピソードがなく唐突でした。「失敗しても良いから踏ん張れ」というある意味重要なメッセージが出ていたのに仮定がわからないのが残念です。絶対、エンゾの過去エピソードから出てきたのに深堀されてなくもやもやしました。

また、ルスランが他の作曲家の才能に打ちのめされて曲が描けなくなり、フジコを見て「評価されるためではなく、描きたいから描く」ことに気づいたと話しますが、これも唐突でした。曲が描けなくなっていたことがわかる描写もなかったので、もう少し過程を見せてほしかったです。

バレエシーンがつまらない

物語の核となるバレエシーンですが、迫力も綺麗さもない上に長かったです。おそらく製作側もそれを認識しているのか、バレエ中にフジコの妄想や観客の様子、今までの風景など視覚的に楽しませる工夫がありましたが、いまいちでした。バレエそのものの魅力でもっと引き込んでほしかったです。

ざっくりとした作中の流れ

ここからは作中の流れを整理します。時間が飛ぶ場面が多いので、整理の参考にしてください。

横浜での出会い

フジコと千鶴は日本でバレエを鑑賞します。千鶴は薙刀を劇場に忘れて取りに行きますが、そこで我慢できずにバレエを踊っているところをフジコに見られてしまいます。この時にバレエと若林から聞いた話からフジコはパリに行きたい気持ちが高まりました。

パリへの渡航

フジコは若林についてパリに行き西洋画を描きたいと伝えます。若林とフジコはフジコの両親を説得してパリへ向かい、若林の画廊を手伝うことになります。数年が経過し、同時に千鶴も薙刀を海外に広めるためと、背が高く婿がいない千鶴の婿探しを兼ねて両親とともにパリにやって来ます。

パリでの再会

若林は調子に乗って手広く商売を広げたせいでチンピラをけしかけられますが、千鶴が偶然通りかかりフジコと若林を助けます。千鶴がバレエを踊りたいことがフジコにバレて、同じアパルトマンの一階に元バレリーナのオルガがいることをジャンヌから聞きます。千鶴がルスランに薙刀を教える代わりに、オルガが千鶴にバレエを教えることになりました。

若林の失踪とフジコの苦悩

若林が商売に失敗して、フジコとたぬき(困ったときのための金塊)のことをエンゾに託してアメリカに逃げてしまいます。フジコは一人で生活することになり、生活と千鶴の手伝いで絵が描けなくなります。おそらく「描くのが楽しい」から「生活のための上手い絵」を描こうとしてモチベーションが下がったのだと思います。エンゾはたぬきのことを若林から聞いていましたが、うっかりで忘れていました。

千鶴の目標

オルガの働いているバーで千鶴がバレエを踊ったところ、あまりの完成度にマスターから「どこを目指しているのか」と問われますが、誰も答えることができませんでした。

そこで、オルガはバレエの最高峰を見せて夢をあきらめさせるためにオペラ座のバレエを見せますが、千鶴はオペラ座に入りたいと切望しました。

千鶴の成長と家族との対立

特訓の末、千鶴はパリのオペラ座のバレエ劇団の研修生に合格するとともに、両親にバレエをしていることを打ち明けます。薙刀道場に人が来ないことや戦争の影響で両親は千鶴とともに帰国しようとしますが、千鶴は反対を押し切りパリに残ります。

千鶴を守る作戦

戦争が激化し、薙刀道場の人が千鶴を連れ帰ると予想した矢島は若林に連絡を取ります。若林は以前トラブルを起こしたチンピラを雇って千鶴を守りつつ、車で迎えに行きます。

千鶴の公演とフジコの再起

千鶴はオペラ座で公演を成功させます。千鶴の姿に感動したフジコは再び絵を描き、その絵が認められます。千鶴とフジコはいつかパリに帰ってくる決意とともに日本に戻り、映画は幕を閉じます。

最後に

「パリに咲くエトワール」は、映画館の大画面や音響が生きるタイプの映画ではありませんが、集中して見られる環境だからこそ夢への希望と幸せな気持ちになれる作品でした。

フジコと千鶴がお互いに刺激を受けながら成長していく関係性、アパルトマンの住人たちの温かさ、パリの町並みの雰囲気。見終わった後に穏やかで前向きな気持ちをもらえる映画です。

メインキャラ以外のサブキャラどころかちょっとしたモブまで良いキャラをしていて、映画の2時間ぐらいで終わるのがもったいないくらいでした。

このように言うと無粋ですが、昔ながらの定番を丁寧に丁寧にブラッシュアップしたアニメと言う印象です。最近の激しい動きや彩度の高い映像も面白いのですが、こういう別腹の丁寧なアニメもあると安心します。