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日常の色々な事

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スマートウォッチ wena3を使った感想

スマートウォッチの利便さやカッコよさに憧れがあり、欲しいなと思っていました。

でも既に、いくつか時計を持って時計のカッコよさも捨てたくないので、スマートウォッチはどうかなと悩んでいましたが、既存の時計にくっつけるスマートウォッチwena3があると知り買ってみました。

思い入れのある時計にwena3をくっつけることで純粋に思い入れのある時計がバージョンアップしたようなうれしさがあり、スマートウォッチの便利さと時計のカッコよさを両立できています。

使っている96A119とwena3

普通の時計が好きだけど、スマートウォッチの便利さも享受したいと言う人向けに良かったところ、悪かったところ、注意するところと感想を書いていきます。

 

 

 

 

良かったところ

思い入れのある機械式時計が使える

今使用している時計は、初任給で買ったブローバの96A119 Classicになります。

 

 

これを元に、ベルトの部分をwena3に入れ替えることで時計部分はそのままにスマートウォッチの機能が使えます。

もちろん、表面も裏面も今までと一緒なので使用感に違和感はありませんし、カッコイイ機械式の動く部分もいつでも見ることが出来ます。

モバイルSuica以上にwena3のSuicaが楽

スマホモバイルSuicaを使用していたので、wena3のSuica機能にしたところで使用感は変わらないと思っていましたが、間違っていました。

ポケットからスマホを取り出す操作がいかに面倒かが認識できました。例えば、両手に荷物を持って改札を通るときに、今までは片手を無理にでも開けないといけませんでしたが、wena3をつけることで手を改札に載せるだけで済みます。さらに、手首側につけることになるので無理せずに改札に載せることが出来ます。

Suicaを登録する時はwena3ように発行する必要がありますが、スマホ1つで出来るので楽にできました。チャージはGoogle Pay経由で実施しますが、クレジットカードさえあればAndroidの場合は特に苦労せずに使えます。

ログで意識していない生活がわかる

wena3のアプリだけでもウォーキングやランニングなど1日の運動状況を記録してくれます。さらに、Google Fitと連携することで、ウォーキングやサイクリングの時間や場所の記録もできます。

いざ見返してみると、運動が習慣化できていたり、深夜に用事があって出かけたりしていたことが分かって生活を見直すことが出来ます。

他にも睡眠時間や深さを計ってくれたり、心拍数、歩数なども計ってくれるので全体的に見直せます。

スマホの音楽プレイヤーを操作できるのが良い

ワイアレスイヤホンのWF-1000X M4を使用して、スマホに音楽を入れて聞いているのですが、このイヤホンは音量と音楽送りを同時に設定できないためストレスでした。

wena3でその操作が両方できるようになったため、ノンストレスです。電車で座っているときなどわざわざポケットから出さなくても良くなったので手が隣の人に当たってしまうこともなく平和になりました。再生中の曲名がみえるのも地味にうれしいポイントです。

いまいちなところ

常につけるのは邪魔

自分が購入したのはメタルタイプで、ブレスレット形態には出来ないので、常に時計つけている必要があります。お風呂にはいる時などは外すので再度つけ直すのが若干面倒で忘れちゃいます。

レザータイプはブレスレット形態に出来るので、そっちなら問題ないきがします。

メタルもただの板で良いのでブレスレット形態に出来たら便利なのに

VO2 MAXやBodyEnergyが良く分からない

VO2 MAX自体に対する説明がない上に調べても日常生活にどう生きるのか分からないので、ちょっともて余しています。

一応アプリで同年代に比べて高いのか低いのかの基準は出してくれていますが、生活にいかしきれていないです。

BodyEnergyについても全然良く分からないです。結構な頻度で0になるのでどのように見ればいいのか良く分かっていないです。

 

購入する時に注意すること

メタルタイプとレザータイプで全く違うので気を付ける

メタルタイプとレザータイプは材質以上に装着方法が違うので、ちゃんと考えて選ぶことをおすすめします。

表にすると下です。

タイプ ブレスレット化/時計必須 時計の付け替え 時計サイズ 時計の背面
メタル 不可/必須 元のヘッド(時計部分)を外すことが出来れば可能 別売りの器具を購入すればサイズ調整可能 隠さない
レザー/ラバー 可能/不要 元のヘッド(時計部分)を外すことが出来れば可能 サイズ調整可能 隠す

メタルタイプは時計のバンドと留め具を外して、そのまま付け替える形になるため、時計のサイズとwena3のサイズが違うと装着することが出来ません。ラグ幅22 mm以上23 mm未満用ならば問題ないですが、良く分からない人はつけたい時計をもって家電量販店などでサイズを見てもらうのが確実かと思います。サイズが合わなければ付属の部品が別売りであるため、購入するのも手です。

レザータイプとラバータイプは時計のバンドだけ外して、留め具はそのまま使用する形になります。留め具にレザーとラバーを通して装着する形になるので基本的に時計のサイズとwena3のサイズは関係ありません。簡単に言うとレザー/ラバーの輪っかの上に時計が乗っかっている感じにあるので時計の裏側は被って見えません。さらに素材も結構ちゃちいので時計に合うかどうか実物を見てから決めることをおすすめします。

メタルタイプは時計が必須

メタルタイプは時計が無いと腕に装着できません。ネットで買う場合などは自分で時計の装着が出来る人か直ぐに使えるように装着をお願いするところを決めておくのがおすすめです。自分はヨドバシカメラが近くにあるのでwena3と時計を持って行きました。