ゲーミングPCを購入しましたが、ブルーレイドライブが付いていないので購入のためにブルーレイドライブを選ぶ基準を調べてみると対応メディアや書き込み速度やインタフェースとか初心者には難しいと感じました。
初心者がブルーレイドライブに求めることは「ブルーレイをPCで見る」「CDの音楽や写真をPCに取り込む」「ブルーレイやCDに動画や音楽を書き込む」「なるべく安い」の3つぐらいだと思います。そこを重点的に考えた選び方とおすすめのブルーレイドライブを紹介します。
目次
ブルーレイドライブを選ぶ基準
ブルーレイが再生できること
当然と言えば当然の基準です。ブルーレイを再生するために購入するのでブルーレイが再生できることを確認してください。
DVDだけしか再生できないものもあるのでBDと言う文字を確認してください。BDの種類はBD-RやBD-RE、BD-ROMなど種類がいっぱいありますが、今は基本全部対応しているので特に気を付けなくて良いです。
BD再生ソフトウェアが付いていること
BDやCDの再生にはPCで使用するソフトが必要になります。CDの再生ソフトはitunesやMusic Center、VLCプレイヤーなどフリーのものがたくさんあるので注意する必要がありませんが、BDの再生には注意が必要です。
BDにはコピーガードがかかっており、フリーのソフトでは再生が難しくなっています。そのため、BD再生ソフトウェアが付属しているドライブが簡単です。
外付けであること
PCに内蔵するタイプのドライブはPCの箱を開けて中に組み込む必要がありとても面倒です。外付けのドライブはUSBに挿すだけで済むので外付けがおすすめです。
なるべく安い
ブルーレイドライブはかなり高いです。安いものでも6000円、高いものだと20000円になります。10000円~15000円のものが多い印象です。
おすすめのブルーレイドライブ
Pioneer BDR-AD07
クラムシェル型のドライブなので、上にパカッと蓋を開けてディスクを入れます。そのため、ドライブの前に物を置いてもディスクを入れることができます。
再生支援機能「PowerRead™」により傷や汚れのあるBD、DVDもスムーズに再生できます。さらにAndroidへの音楽取り込みはPCがなくてもできる点は珍しいと思います。
Pioneer BDR-XD07BK
BDR-AD07の上位版のようなモデルです。自動的に省電力になったりとちょっと良い機能がいくつかついています。
Pioneer BDR-XD07J-UHD
4K Ultra HDブルーレイが再生できるドライブです。付属の再生ソフトで4K Ultra HDが見れます。他の機能に関しては上のパイオニアシリーズと同様になっています。
Logitec LBD-PVA6UCV
4K Ultra HDブルーレイが再生できるドライブです。ただし、付属のソフトは対応しておらず、別途有料の再生ソフトがないといけないので注意です。
USB-CとUSB-Aの2種類のケーブルが同梱されているのでUSB-C対応のノートPCと接続するときにケーブルを買わなくて済むのはうれしいです。
BUFFALO BRXL-PTS6U3-BK/N
ブルーレイドライブの中では安いものになります。さらにケーブルを本体の中にしまい込めるので持ち運びに便利です。
USBを2つ接続できて、PCの電源が貧弱な時は2つ接続をすることで電池切れを起こさずに使用できます。
BUFFALO BRUHD-PU3-BK
4K Ultra HDブルーレイが再生できるドライブです。こちらは同梱の再生ソフトで4K Ultra HDが再生できます。
こちらも上と同様USBを2つ接続できて、PCの電源が貧弱な時は2つ接続をすることで電池切れを起こさずに使用できます。
感想
DVDドライブに比べて結構高いことに驚きました。しかも、いろんなメーカーがいろんなタイプを出していますがドライブ本体の機能には差がなく、付属のソフトや部品で差別化をしていて正直紛らわしいと感じました。
選び方の方法にしても、正確さを重視しているためかどうやって調べてもややこしく考えることがたくさんで分かり難く、やりたいことから考えると上のものにたどり着きました。
IOデータもドライブを出しているところとしては有名ですが、同梱ソフトが映像系ではないので端折りました。