今週のお題「私がハマったゲームたち」は、アトリエシリーズです。
最近出たライザのアトリエやソフィーのアトリエのように〇〇のアトリエと言う名前がシリーズに多いため、アトリエシリーズと言われています。
1997年から2022年にかけて全部で30作品ほど出ている中で20作品をリアルタイムで終えているので、どれほどはまっていたかが分かると思います。
さらにオリジナル版だけでなく、リメイクやDLC全部入りのplus作品も購入&クリアしているため25個じゃ足りないぐらいアトリエをやっています。
アトリエシリーズで最初に触れた作品はイリスのアトリエ エターナルマナです。上で書いているように〇〇のアトリエと言う名前ではないので最初はアトリエシリーズだとは知りませんでしたが、既存のRPGにはないアイテムを合成して新しいアイテムを作成する合成システムや世界観にのめり込んでいきました。
この時は、これでもまだアトリエシリーズの魅力にふんわり触れた程度とは思いませんでした。
アトリエの深みにはまり込んだのはアーシャのアトリエでした。
このアーシャのアトリエはパッケージの綺麗さにひかれて購入しました。後から調べて見るとアトリエシリーズの存在を知りました。
アーシャのアトリエはマップ移動、調合、戦闘、イベントによりゲーム内時間が進み、一定期間内に目標をクリアできないとゲームオーバーになります。それにも関わらず敵が強くて武器・防具・道具の調合しないと先に進めない上に、イベントの前提条件をクリアするために遠出をしないといけないなど、ひたすら時間管理がシビヤで難しく楽しいです。
調合システムは同じ道具を作るにしても、色々な調合道具を経由することで強さと調合時間が変わります。このゲームは時間管理がシビヤなので調合をするときは最短時間で最大効率を目指すように頭をすごく使います。
DLCボスを倒すための道具を1つ作るために、午後9時から調合を初めて気が付いたら翌日の朝6時になって空が明るくなっていることもしばしばありました。結局、DLCボスを倒す戦略に合う武器・防具・道具を戦闘人数分用意するのに1週間かかりました。
その結果倒せなかったら、もう挑戦する時間はなくゲームオーバーになってしまうため、再度挑戦するためにはもう一度初めからクリアする必要があるので調合も真剣になります。
この調合システムと制限時間で難易度が爆上がりして、頭を使わないとクリアできないゲームシステムにはまりました。
ゲームの世界観も好きで、荒廃した世界で明るく強く生きるキャラが楽しかったです。パッケージの美麗さにひかれて買ったゲームがあそこまでハマるとは思いませんでした。
RPGと言えばFFのような王道のRPGしか知らない状態でしたが、アーシャのアトリエをやってRPGの概念がぶち壊されました。
こんなホンワカした雰囲気のゲームなのに中身はかなり頭を使う良い意味で見た目詐欺なゲームでした。
paiza特別お題キャンペーン「私がハマったゲームたち」
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