今までデレステ(スマホの音ゲー)をするときは、昔買った有線ヘッドホンを使用していました。
ついに、断線して音が出なくなり、竹-chuと言うイヤホンを買いましたのでその感想を書いていきます。
他の感想を書いている方と違って、自分は素人なので「音場」や「中音」など難しいことは書けないのですが何か参考になれば嬉しいです。
他のイヤホンについても感想をワイアレスイヤホンのWF-1000X M4を購入した感想や骨伝導イヤホン Shokz OpenCommを使った感想と他のイヤホンとの比較に書いています。
イヤホンで聞くもの
- 音ゲーのBGM
- アニソン
- J POP
このイヤホンはデレステのために買ったので、ほとんどデレステ専用です。時たまにイヤホンを付け替えるのが面倒でそのままアニソンやJ POPも聞いてます。
選んだ基準
- 独自性がある
- 耳にフィットする
- (それなりに)音が良い
- 安い
何かのコラボでもないのに謎のキャラクターが書いているポップに目を奪われて、竹-CHUが選択肢に入りました。
実際に着けてみると着け心地がかなり良く耳にフィットしてました。さすがに、ヨドバシカメラでデレステをやるわけには行かないので適当な音楽を流してみると音ゲーをするには十分よかったので購入しようとレジに持っていきました。
値札が書いてなくてちょっとビビリながらレジに持っていくと3960円だったのでびっくりです。さらに店員さんが持ってきた箱を見て全面にデカデカと何かのキャラが印刷されていて、箱の厳重さと値段あわせて三重ででびっくりしました。
同梱物の感想
- 箱
- 収納ポーチ
- イヤーフック
- 清泉 - Spring Tips(耳に入れるゴムのところ)×SMLの3種
- イヤホン
- 説明書
- コミュニティへのお誘いの紙
- 品質合格証
品質合格証とコミュニティへのお誘いは中国語?で書いてあるので最初は良く分かりませんでしたが、翻訳しながら見てみると内容が分かりました。説明書は英語で書いてあったので上の2つよりは何が書いているかわかりやすかったですが、一般的なものしか書いてませんでした。
箱は厚紙、収納ポーチはフェルト生地で作られていました。そこまで頑丈でもなければ、高級感もない印象です。
箱の上面に圧紙が挟まっており、厚紙に書かれたキャラの絵や装飾が目に入るためインパクトは抜群です。さらに、ポーチには水月雨のロゴが印字されておりオリジナリティがあったり、限られた値段で良さそうなものに見えるような工夫が至る所にあって個人的には好きです。
イヤホンの感想
つけ心地はかなりイイ
イヤホンの形とイヤーピースのおかげでつけ心地はかなりイイです。耳に圧迫感を感じたり、ゆるゆるになることもなくジャストフィットと言う感じです。
音ゲーしかしていないので長時間つけてはないですが、おそらく長時間つけても全然痛くならないと思います。
音の良さはワンランク上程度
3000円台のイヤホンだと考えれば、ワンランク上の良さでした。特に歌声が聞きやすいのでアニソンやJPopのような歌詞を聞きたい歌の場合は3000円台とは思えないぐらいの聞き心地でした。
歌声だけでなく、シンバルなどの音も拾ってしまうようで曲によっては背景でなっているはずのシンバルが聞こえすぎてうるさく感じてしまうかもしれません。
普段使っているイヤホンが2万円台のwf1000xm4なので、どうしてもそれに比べると物足りなく感じてしまいます。コスパ的には良いかもしれないですが音楽を聴く目的なら1段階上のアリアの方が良いかもしれません。
イヤホンに清泉 - Spring Tipsが装着されていなかったため、使いためには装着する必要があります。清泉 - Spring Tipsがちょうどのサイズなので中々つけられなくて、この装着作業がとても苦労しました。
イヤーフックは最初使ってみましたが、正直あっても特に使用感が良くなることはなく、むしろうまくかけられなくて邪魔でした。なので今は外しています。
音の遅延は無い
有線なので当然と言えば当然なのですが、音ゲーをするのに不自由するほどの音の遅延はありませんでした。