身近な爆発は料理

今週のお題「爆発」と言うことで身近な爆発を探してみると食べ物が見つかりました。

爆発を利用して作られる食べ物と言うと爆発に食べ物を投げ込んで調理するとか、凄いハードルの高いことをイメージしがちです。

そういうイメージを裏切るようで申し訳ないですが、見つけたものはポップコーンと揚げ物です。

ポップコーンはトウモロコシに熱を食わることで中の水分が蒸発して、トウモロコシの殻を突き破る時に爆発を起こして良くある形になります。

似たように水分が蒸発して爆発する現象としては、火山の噴火も原理は同じそうです。

フライパンでポップコーンを作るときに、目の前で大量の火山が噴火と同じことが起きていると考えると結構すごいことが身近にあると思えて面白いです。

ポップコーンについて調べていた時にポップコーンの種類はマッシュルーム型とバタフライ型の2種類があることを知りました。

食べているときは全然意識していなかったのですが、言われてみると確かに違うなと思いました。

バタフライ型は、羽を広げたような形が特徴でスパイスや液体の味が絡みやすいそうです。簡単に作れるタイプで普段家で作成するのはこちらになります。ただ、粉や液体を振りかけるので味にムラが出るそうです。

映画館で普通の塩を頼むときはこちらのタイプがでます。

マッシュルーム型は、丸いキノコのような形が特徴でキャラメルなどをコーティングするのに適していて一つ一つにしっかり味が付いているのが特徴です。

映画館でキャラメルやプレミアム系のポップコーンを頼むときはこちらのタイプがでます。

個人的にマッシュルーム型の方が味わいが良くおいしいのでこっちの方が好きです。

しかし、バタフライ型よりもしっかりと高温で調理する必要があるので専用のマシンが必要になります。

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