praey for the godsをクリアしたのでその感想です。難易度はノーマル、ブーストです。
目次
良かったところ
オープンワールド自由に歩き回れるところ
ゲームの進行に関係なく自由に島中を探索することが出来ます。高い山が多く高低差があるマップなのでひたすら高いところに登って滑空しながら降りてみたりと楽しめます。
さらに、気象や他の条件で侵入不可になるところが一切なく本当に自由に動けます。あまりに自由すぎてツンでしまったり、いきなりボスとエンカウントすることもあります。
歯応えのあるアクションを達成したときが楽しい
宝箱のあるダンジョンやボスでは難しいアクションが要求されます。
やっている最中は苦行でしかないのですが、クリアしたときの達成感がスゴいです。
何度も何度も挑戦しているうちに徐々にうまくなっていくことが実感できます。
謎の多いストーリーに引き込まれる
ストーリーが明確に説明されるのはプロローグだけで、それ以降は予言者の良く分からない言葉と落ちている資料から読み取るしかありません。
しかし、プロローグで目的は説明されるので何も考えずにゲームをしても何となく内容は分かります。資料を読み取ることでさらに詳しく見ることが出来て、自分の前に儀式に挑戦した人はどうなったのか?やどんな儀式なのかがわかってくるので楽しいです。
体温・空腹・疲労ゲージの難易度が絶妙
難易度ブーストでは体温は継続ダメージ、空腹・疲労はスタミナ回復が遅くなるデメリットがあります。
体温以外は普段の捜索では気にならないレベルでストレスなく探索できますが、ボス戦では結構大きなデメリットになっています。このゲージを管理しながら戦うので難易度が上がって楽しいです。
攻略方法を見出すための試行錯誤が楽しい
攻略方法を見出すまでにかなりの回数試行錯誤が必要になります。ボスに関しても途中まで「これで正しいのかな?」とか思いながら他の方法を探したりと色々な方法で戦うことが出来るので選択肢が多くてぴったりと自分にはまる方法が見つかると楽しいです。
もう一歩なところ
ヘルプやチュートリアル不足
基本的なアクションはチュートリアルでわかりますが、UIや設定画面などの説明が圧倒的に不足しています。クラフトや武器の破損などが一切説明されないので気がついたら武器が壊れてなくなったり、圧倒的に不利な状態でボスと戦う羽目になりました。
フィールドギミック・ボスの弱点が分かりにくい
それぞれ、壁画の絵や資料から見つけることができますが情報が不足しすぎて役に立ちません。しかもボスの弱点は実際に近づいてみるまで光りらないため、スタミナをゴリゴリ減らしながら敵の身体中を這い回る必要があるので根気が必要です。常時光っていても良かったと思います。
クリア後は装備の強化ができない
クリア後に装備の強化が出来なくなっていました。
一度ストーリーをクリアしてからゆっくりと探索したいタイプなのでこれは残念でした。
ハードでのトロフィーがあるのでハードでやり直すことにしました。
感想
コスパで考えると大満足のゲームでした。
単純にクリアする程度なら3日程度で出来ますが、広大なフィールドを探索しているとひたすら時間がとられてしまいます。
日記や資料などコレクション要素もあるので全てやりこもうとするともっともっと時間がかかるかと思います。
昨今のゲームと比べて説明不足感は目立ちますが、昔のゲームではそれが普通だったので特に気になりません出した。
世界観の構築やアクションの難易度は絶妙でしっかりと観察するとギミックが分かるようになっており、アクションも何回も挑戦できるようになっており練度がますごとに出来るようになるのが楽しいです。
ボスも一部即死級の攻撃があるものの、他のボスは攻撃を躱しやすかったり火力が低いなどアクションの練度をあげやすくなっています。