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日常の色々な事

開発の考えや映画やアニメなど、ごちゃごちゃしたものを書いてます。「本サイトはアフィリエイトが含まれています」

本の感想 33の思考実験

まじめな本を読むのが苦手な自分が進めるまじめな本の紹介です。

 

本のタイトルは33の思考実験です。

 

本には色々な思考実験と考え方の解説が書いています。

思考実験とは言っても堅苦しくないものです。例として有名なトロッコ問題を紹介します。

「トロッコの先に2股に分かれた線路があり、順路の線路には人が5人、もう一方の線路には1人がいます。あなたの前には線路の切り替えスイッチがあります。あなたは線路を切り替えますか?」

これがトロッコ問題と言われている思考実験です。このように思考実験という難しそうな名前ですが、内容を見るとすごくシンプルなものになるので真面目な本を読むのが苦手な自分も頭の運動として楽しく読めました。

本には前提を変えるなど、いろいろなパターンのトロッコ問題や他の思考実験が書いてあります。

さらに、絵付きで解説が書いているので「自分はこういう考えをするんだ」とわかりやすく気付けると思います。

 

読書感想文では、空想科学読本ぐらいしか読みやすいのが無かったのでこういう本が欲しかったなと思いました。

サービス終了したトライナリーを思い出してみた

数年前にやっていたアプリゲームの写真を見つけたので、そのアプリの感想をつらつらと書いてみました。

見つけた写真は下です。多分、ヒントを忘れないようにスクショしたと思います。

 

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トライナリー画面

 

そのアプリとは拡張少女系トライナリーです。

ストーリーは、不思議なことが起きる繭が突如現れる世界で、その繭を収束するというものになります。繭を収束させるために発足された組織のメンバーがヒロインとなり、プレイヤーはヒロインと話をしてメンタルのケアをしたり、ヒロインに助言を与えて助けたりします。このアプリは、今考えてもすごく挑戦的なアプリでした。

■挑戦的で楽しかったところ

・アニメをヒロインと一緒に見れる

このゲームは、記録映像(アニメ)ー>アドベンチャーパートー>バトルの順で各ストーリーが進んでいきます。このアニメは本編後にヒロインと一緒に見れます。その映像に対してヒロインが突っ込みを入れたりするので何度見ても楽しめました。

・選択肢によって変わるマルチストーリー

アドベンチャーゲームで選んだ選択肢により、ストーリーが変わるそうです。良くある章内での会話が変わる程度ではなく、その後のストーリーが全く変わるそうです。

・アプリ内で心理テストが始まる

アプリ内で突然心理テストが始まります。トロッコ問題の亜種ですが、ゲームで出てくるとは思わなかったので虚を突かれましたが楽しかったです。しかも、アプリ内の選択肢を収集して、何人がどの選択肢を選んだかを公表したので自分が少数派だったのを知ることができました。

・弱みのあるキャラ

ヒロインがいい意味でも悪い意味でも心に来ます。ゲームキャラはたまに精神がやられても直ぐに克服して成長するのが普通だと思います。このゲームのヒロインは世界の命運を任せられたり、裏切りがあるとがっつりメンタルがやられます。しかも、その状態でプレイヤーと会話するのでものすごい罵倒されます。それが何エピソードもあり、さらにプレイヤー向けのメッセージが声つきで言われるので心に来ます。

良く行くラーメン屋(秋葉原)

秋葉原に行くときは、大体行くラーメン屋は「鶏王けいすけ」になります。

これがその写真です。

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鶏王らーめん

これは全部入りなので、肉団子や卵などたくさん入っていますが、注目してほしいのはレンゲの下に隠れ切れていない鶏肉です。

見ての通りかなり大きいもも肉が丸々1つ入っています。このお肉は箸で簡単にほぐせるぐらい柔らかく味もとても肉感があっておいしいです。しかも、味付きもやしと甘味噌が机の上にあるのでもやしと肉を一緒に食べるとシャキシャキとジューシーが最高の組み合わせになります。

全部入りだからこのお肉が入っているというわけではなく、普通のラーメンにも入っているので全部入りを買うのは高いという人も安心です。個人的には肉団子に軟骨が入っていて触感に幅が出るので肉団子もお勧めです。

ここまでは、肉の感想ですがラーメンとしてはどうなのかというと白湯で濃厚で結構味が濃いですが家系のようなベトベトではないので食べやすかったです。そうはいっても味が濃いので、塩とかあっさり系が好きな人にとっては微妙かもしれませんが、個人的には味が濃いラーメンが好きなのでかなり気に入りました。

公式ページもあるので興味があれば行ってみてほしいと思います。

www.grandcuisine.jp

図書カードが昔と変わっていた

「図書カード

  残高で知る

     時の波」

 

今週のお題「575」のおかげで何となく題材が探しやすくなった気がします。文字制限があることで、日常の話から何となく気になる候補が勝手にピックアップされて考えやすくなるのかなと思っています。

自分が知っている図書カードは使用したら残高に応じてカードの端に穴をあけて、残高をみれるようになっています。最近もらった図書カードを使ったら残高不足と言われてしまいました。穴が空いていないので「不思議だな~」とよく見てみるとそもそも残高の数字がカードに刻印されていないことに気が付きました。

今の図書カードは残額確認ログインでID番号とPINを入力することで残高と使用履歴が表示されます。

使用履歴も表示されるとは予想以上にすごいことになっていて驚愕しました。残高をカードを見ただけで分からないのは不便だとか使用履歴のせいで図書カードを使用して買った本を管理されるとか残念だと思うのは我ながら老害な考えかなと思ってしまいます。

カードの実物が無くても相手に図書カードを送れるところとかは便利だと思いました。

仮想通貨はじめました

ビットコイン

   上下落差少なく
         不満顔

 

今週のお題「575」ということで、最近始めたビットコインのことをネタにしてみました。

1週間ほど前に仮想通貨を始めました。それから、ビットコイン回収で政府によるコントロールを受けない特性が揺らぎ大暴落したり、法定通貨になることでガッと持ち直したりと、はじめてからの1週間で上下の幅がすごいことになっていました。

そのような激動のスタートから、わくわくしながら観察していると、ここ数日は平坦な状態になってしまい面白さが半減した上に、ニュース面から見ても上がるような要因のニュースと下がるような要因のニュースが両方あるので安心もできないという微妙な状態でもやもやしています。

少額投資なのでクリティカルにはならないのですが、最初のわくわくを返してほしい。

ニュータンタンメン 川崎大師店に行ってきました

2021/5/13(金)にオープンしたそうですので、お昼を食べに行ってきました。

 

注文はまぜたんとミニよだれ鶏丼を頼みました。

まぜたんは、麺の上にもやしとひき肉、溶き卵が大量にのっていて、味はタンタンメンと同じ味でした。

が、汁が無いことと大量のトッピングのおかげて普通のタンタンメンとは別物になっています。

汁が無いので麺はするするとはすすれませんが、その分辛さが喉を攻撃することがなく、味が直に味わえます。さらに、汁が無いので大量のトッピング自体にも味がついています。シャキシャキとした触感のもやしにタンタンメンの辛さと卵の甘さとひき肉のおいしさがついてトッピングだけでも十分一品として言えるおいしさと量でした。

唯一の失敗は、まぜたんから食べ始めてしまったのでよだれ鶏丼の味があまり感じられなかったことです。

そのため、最後によだれ鶏丼の半分ぐらいを残ったまぜたんに入れることで、普通でもおいしかったトッピングを使った贅沢な鶏丼にして食べました。予想以上においしかったです。

selenium VS testcafe VS karate

書いたこと

seleniumとtestcafeとkarateという3つのWeb操作をするライブラリを独断と偏見でどっちが良いかを書きました。

selenium

良いところ
  • 使用できる言語が多い
  • ネット上に資料が多い
  • 出来ることが多い
悪いところ
  • 環境作成が困難
  • ブラウザ操作がWebDriverに依存する
  • テスティングフレームワークとの連携が必須

TestCafe

良いところ
悪いところ
  • 言語がTypeScript、JavaScriptしか使えない
  • 出来ることが限定される

karate

良いところ
  • 色々な言語と連携できる
  • 公式のチュートリアルが丁寧
  • 機能が豊富(karateでAPIのテストもできる)
  • Gherkinでの記述がわかりやすい
悪いところ
  • 環境作成が困難
  • 自由度が高すぎる
  • 資料がネット上に少ない

感想

それぞれに一長一短がありました。個人的にはTestCafeが一番良いと思いました。他のライブラリに比べて開発環境の作成が容易な上に複数ブラウザ対応がコマンド引数を変えるだけで終わるのですごく楽です。さらに、HTML操作で困難な画面表示を待つ処理とかも自動で実施してくれるのでとても楽です。

次に良いなと思ったのがkarateになります。karateはできることが多いので開発のテストを全てkarateにしてあげることで学習コストを下げることもできる上に色々な言語との連携ができるので拡張性が高いので色々なプロジェクトで活用できると思いました。

さらに、Gherkinは良く見るととても分かりやすい書き方になっているのでプログラミングではなく設定ファイルを記載するようにテストが作れます。