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日常の色々な事

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サービス終了したトライナリーを思い出してみた

数年前にやっていたアプリゲームの写真を見つけたので、そのアプリの感想をつらつらと書いてみました。

見つけた写真は下です。多分、ヒントを忘れないようにスクショしたと思います。

 

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トライナリー画面

 

そのアプリとは拡張少女系トライナリーです。

ストーリーは、不思議なことが起きる繭が突如現れる世界で、その繭を収束するというものになります。繭を収束させるために発足された組織のメンバーがヒロインとなり、プレイヤーはヒロインと話をしてメンタルのケアをしたり、ヒロインに助言を与えて助けたりします。このアプリは、今考えてもすごく挑戦的なアプリでした。

■挑戦的で楽しかったところ

・アニメをヒロインと一緒に見れる

このゲームは、記録映像(アニメ)ー>アドベンチャーパートー>バトルの順で各ストーリーが進んでいきます。このアニメは本編後にヒロインと一緒に見れます。その映像に対してヒロインが突っ込みを入れたりするので何度見ても楽しめました。

・選択肢によって変わるマルチストーリー

アドベンチャーゲームで選んだ選択肢により、ストーリーが変わるそうです。良くある章内での会話が変わる程度ではなく、その後のストーリーが全く変わるそうです。

・アプリ内で心理テストが始まる

アプリ内で突然心理テストが始まります。トロッコ問題の亜種ですが、ゲームで出てくるとは思わなかったので虚を突かれましたが楽しかったです。しかも、アプリ内の選択肢を収集して、何人がどの選択肢を選んだかを公表したので自分が少数派だったのを知ることができました。

・弱みのあるキャラ

ヒロインがいい意味でも悪い意味でも心に来ます。ゲームキャラはたまに精神がやられても直ぐに克服して成長するのが普通だと思います。このゲームのヒロインは世界の命運を任せられたり、裏切りがあるとがっつりメンタルがやられます。しかも、その状態でプレイヤーと会話するのでものすごい罵倒されます。それが何エピソードもあり、さらにプレイヤー向けのメッセージが声つきで言われるので心に来ます。