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日常の色々な事

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ロボットアニメ 異世界の聖機師物語 の紹介

一般にアニメが受け入れられたのは最近のことで、最近アニメを見るようになった人は昔の面白いアニメを知る機会が少ないと思い、小学校の頃から社会人になるまでアニメにどっぷりの自分が面白かったと思うアニメを紹介していこうと思います。

今回紹介するのは異世界とロボットとハーレムのロボットアニメ「異世界の聖機師物語」です。

 

U-NEXTで見れるので気になった方は見てください。

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基本情報

製作 A.I.Cスピリッツ、BeSTACK

監督 吉川浩司

原作 なし(アニメオリジナル)

長さ 全2クール(26話)

あらすじ

世界に召喚された少年「柾木剣士」は元の世界に帰す条件として、姫王「ラシャラ」の暗殺を命じられるが失敗した。剣士の話を聞いたラシェラは剣士を従者に迎え入れられ、ラシェラと共に各国の王侯貴族、聖機士達が集う「聖地学院」に所属することになる。

希少な男性聖機士であることや素直な性格から学院内で様々な女性から好意を寄せられながらも情報収集をしつつ学生生活を送る。

学生生活の裏で古代兵器「聖機神」と「ガイアの盾」の奪取と古代兵器を使用した国家反逆の計画が動いており、それに剣士と仲間たちも巻き込まれていく。

面白いポイント

女性に対する剣士の対応

天地無用のスピンオフ的立ち位置で分かるようにハーレム系のアニメになります。

剣士は有能で素直なので多くの女性から好意を寄せられますが、迫られる剣士自体は優しく女性に弱いため逐一振り回されるのがコメディチックで面白いです。逆に剣士自身も趣味の石集めや山菜探しなどに熱中すると周りを忘れてしまうので周りを振り回すこともあり面白いです。

特に常識のない野生動物のような剣士を叱るヒロイン(主にラシェラとキャイア)がいるおかげで話が余計にワチャワチャしてとても楽しいです。

ロボットの個性が豊富で楽しい

手書きでロボットが書かれているため、バイオロボットのような生物でもありロボットでもある雰囲気が出せていたりロボットごとに全く違う個性があってカッコいいと思いました。毛とかスライム状のコクピットだとかは手書きだからこそ出来るのではないかと思います。

CGではないので派手さは劣りますが、人ごとに聖機人の個性があって楽しいです。特に剣士の聖機人は獣っぽい見た目で尻尾を使った体術が独特でカッコいいです。

シリアスが少なめで見ていて楽しい

裏で暗躍する系の敵なので日常回に短時間のシリアスが挟まる感じなので日常の楽しい雰囲気がずっと続きます。国同士のやり取りなど難しい話をしているかな?と思いましたが、単純化すると剣士を取り合っているだけなので頭を使わなくて済みます。

ロボットアニメにありがちな難しいお話でアニメのテンポが崩れることなく進むので最初から最後までダレることなく見ることができます。

見た感想

ロボットものの定番は難しい政治物か情熱的な熱血物かの2パターンに分かれることが多いですが、このアニメはまさかのハーレムもので衝撃を受けました。

ハーレムものと言うことで昨今のなろう系のような印象を受けますが、主人公のキャラクターや扱いが全くないので嫌見なく見ていて楽しいです。剣士に対するスタンスがヒロインによって全然違ったり、各ヒロイン同士の関係性もマチマチなので日常を見ているだけでも楽しいです。

日常以外のロボット戦に関しても昨今のCGを使ったガンガン動くものには勝てないですが、手書き特有の無茶な動きや獣っぽい動きがとても好みにぴったりです。

ストーリーとしてもスピンオフ元の天地無用を見ていないですが、このアニメだけでも理解できましたが、天地無用を見てからだとより深く理解できそうな設定がちらほら出ていてワクワクしました。