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毒がある食べ物が身近にたくさんあって驚いた

ウナギの血に毒があることを知って驚きました。ふぐに毒があって調理に資格があり厳密な調理をされることは知っていましたが、ウナギにも毒があることは全然知りませんでした。

調べてみるとウナギをさばくのに免許はいらないそうです。多分、フグの毒とは違いウナギの毒は熱を加えることで無毒化できるためフグに比べて危険が少ないからと思いました。とは言ってもウナギをさばくスキル自体なかなか身につくものじゃないと思いますが・・・

 

他にも身近なもので毒を持った食べ物がないかを調べてみると厚生労働省のサイト(自然毒のリスクプロファイル)に書いていました。

フグやウナギだけでなく、ホタテやアワビ、アサリ、カキなどの貝にも育った環境や採れる時期によって毒が含まれていると書いてあって「貝を食べるリスクがすごい!」と驚愕しました。実際に毒にあたった報告もサイトに書いてあって貝嫌いで貝の食中毒に縁のない自分にとっては驚愕しました。

ちなみに2021年の食中毒の事例を見ると279件中133件がアニサキスによる食中毒で半分近くもアニサキスが発生していることに驚きました。

他に意外なものだと豆大福やカボチャのそぼろ煮がありました。病因物質を見ると不衛生なところで作ったり、作り置きした結果細菌やウイルスが繁殖したのが原因のようです。「漂白剤を含む水」もありましたが、食品にカウントしするの!?とびっくりしました。

こちらのサイト(食中毒|厚生労働省)には、ひと昔話題になったアニサキスや避難所での食中毒防止方法や家庭での食中毒防止のために気を付けることが書いてあって勉強になりました。

特に避難所での注意点で書いてあった下の項目に関しては、言われれば「確かにそうだな~」と思うものの全然思いつかなかったので見て良かったです。

○ 下痢、発熱、手指に傷がある方は、食品の調理や配付を行わないようにしましょう。