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日常の色々な事

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うたわれるもの斬2の体験版の感想

うたわれるもの斬2の体験版が出ていたのでやってみました。体験版で出来る4章まで終わったので、その感想と序盤にした方が良かったなと言うところを書きます。

ちなみにうたわれるものは3部作と斬、ロスフラをやっているので若干のひいき目かもしれないです。ちなみに難易度3でやっているので難易度が1や2の時の戦闘は良くわからないです。

良かったところ

ストーリーがちゃんと追える

うたわれるもの斬では、原作のダイジェストでほぼほぼストーリーがない状態でしたが、斬2ではちゃんとストーリーが追えるようになります。

さらに、原作にはなかった各キャラのモノローグや会話からより話を深堀ぼることができます。

アドベンチャーパートも3D

キャラの心証が動きで出る

キャラの心が動きで出るので原作と同じかそれ以上にキャラの心が動いているのがわかります。シリアスなシーンではよりシリアスにギャグなシーンではよりギャグになっていて見ていて楽しいです。

下は正体がばれそうになった驚きで肩もみをしていた手が離れてしまっています。

 

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うたわれるもの斬2のシーン
キャラの後ろが見える

原作では、一枚絵なのでキャラの裏側を見ることができませんが、3Dなのでアドベンチャーパートでも裏側を見ることができます。

下はシリアスなシーンですが、マロロのしゃもじの裏に書いてある文字のせいで一瞬シリアスが抜けていきました。

 

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うたわれるもの斬2のシーン

スピーディーで戦いやすい戦闘

うたわれるもの斬に比べてキャラが動きやすいです。最大4つの連撃がそれぞれ個別の時間経過で出せるので通常攻撃から連撃につなげたり、連撃から通常攻撃につなげてさらに連撃につなげるなど派手なアクションができます。

キャラごとに違う戦闘

うたわれるもの斬でもキャラごとに攻撃方法や移動方法が違いましたが、それが強化されています。ノスリの通常攻撃は、次のコマンドの入力を遅らせると攻撃後に矢の攻撃を追加したり、オシュトルは特殊攻撃でカウンターをするなどキャラごとに操作感が全然違います。

悪かったところ

ターゲットとカメラワーク

ターゲットが機能していないです。ターゲティングをしても関係ない方向に攻撃してしまいます。さらにカメラワークもターゲットに追従しないので正直ターゲットをするメリットがないです。

拠点でも、キャラとカメラの距離が近くて酔ってしまいます。酔わないためにはカメラを操作しないことでキャラを追いかけてカメラが動くのでましになります。

強靭の敵が多すぎて爽快感が少ない

強靭があることで戦闘にメリハリが出てくるのですが、強靭の敵が多すぎる上に敵の火力もあるので遠距離攻撃やヒット&アウェイ戦法になってしまうので爽快感が薄れてしまいます。難易度を下げると火力も下がるので若干ましになるのかなと思います。

3Dに違和感がある

3Dの口パクがあっていないところや顔のパーツの配置などが違和感があります。やっているうちに慣れてきますが、慣れるまでアドベンチャーパートで違和感が付きまといます。

拠点は走れない。BGMがない。キャラの会話パターンが少ない。

拠点で走れないので各キャラの話を聞きに行くときにちょっとまどろっこしくなります。さらに、拠点のBGMは交換所で交換しないと流せないので歩いているときに暇になります。

そのようにしてやっと着いた結果キャラと話すと会話パターンが2種類しかなく悲しくなります。しかもそのうち1種類は高確率で何か用があるか的な問いかけになります。

感想

うたわれるもの斬と同じく無双系のつもりでプレイをするとケガをします。強靭があるので、ちゃんと相手の動きを見て相手の攻撃をかわしてから攻撃をしてあげる必要があります。そのため、ターンRPGのように相手と自分のターンを意識すると死ににくくなります。

アドベンチャーパートで3Dキャラが動くので、見ていて楽しいです。特にアトゥイの表情がハイライト無しの時や星の目になっているときなど原作以上にやばい奴感がアップしていて好きです。他キャラと並ぶとノスリの身長が低いのが目立ってちょっとびっくりしました。

ストーリー上仕方がないとはいえ逆パートをもう少し増やしてほしいなと思いました。特に最近はロスフラをしているのでシリアスよりギャグを求めてしまいます。

戦闘では、スピード感があって戦っていて楽しいです。(近衛兵は除く)特にアトゥイの回避は他のキャラと違い距離が長く、方向転換もできるのでスピード感がさらにアップします。

 

 

 

 

 

 

 

 

序盤にやっておくこと

拠点の施設は以下のタイミングで逐次解放されていきます。

  • 2章クリア
    • 人徳交換所
    • 調理場(人徳交換所で交換)
    • 遠征(人徳交換所で交換)
  • 3章クリア
    • 内政(人徳交換所で交換)
    • 内政の種類(人徳交換所で交換)
  • 4章クリア
    • 資料室(人徳交換所で交換)
    • 音札箱(人徳交換所で交換)

1つ目にやることは遠征の開放です。

人徳交換所で遠征が交換できるので交換をしてください。

遠征は、人徳や経験値が多くもらえる演習です。メインストーリーやサブストーリーの副目標をクリアするとゲージが加算され、大体3個ぐらいの目標をクリアしないとゲージがたまらなけいので早めに解放することをお勧めします。

2つ目は内政の解放です。

人徳交換所で内政が交換できるので交換をしてください。

 内政は、 ストーリーをクリアするとゲージがたまり、人徳や材料など色々なものがもらえます。

内政の種類も人徳交換所で交換できるので交換してください。同一種類の内政を交換すると内政のレベルが上がりますが、序盤は別種の内政を交換したほうが効率が良いので各レベル1で良いので別種類を交換するようにしてください。

3つ目は連撃の習得です。

連撃は強力なので優先して習得するようにしてください。連撃は時間経過で発動が可能になりますが、それぞれの連撃で時間の管理は別なので複数種類の連撃を覚えていると、連撃をどんどん打つことができます。