うたわれるもの斬2の対人モードの紅白試合が配信されました。その紅白試合をやってみた感想とおすすめの設定を書いていきます。
スキルなどのおすすめは下にまとめています。このおすすめ通りにすれば8割程度勝てました。
目次
他の感想は下です。
基本情報
支度
プレイヤー4人が赤組2人と白組2人に分かれて戦います。
プレイヤーが4人に足りないときは、NPCが代わりに出撃します。(ホストの設定でOFFにすることもできます。)そのため、最低2人いれば出撃できます。
合戦選択時は出撃後にチームのどちらかが助っ人を選択することができます。
勝利条件
相手を倒すとポイントを取得できます。
チームの合計ポイントが一定以上になると勝利です。設定で制限時間制にすることも可能です。
ポイント制なので倒されたとしても、数秒で復活して再び戦うことができます。
報酬
人徳ポイントと対戦練度がもらえます。
対戦練度が一定以上になると称号ももらえるそうです。
良かったところ
相手が人なので戦って楽しい
普段の戦闘は敵がNPCなので非常に動きが読みやすく長時間やっていると動きが単調でつまらなくなってしまいます。
紅白試合では相手が人なので結構厄介です。こちらが近づいたタイミングで技を使われたり、こちらが連撃中に無理やり突っ込んできてカウンターをされるなどNPCには無い動きが楽しいです。
自分の育成状態がわかる
他の人と戦うことでスキルボードや巻物の育成状態を確認することができます。
それなりに苦労したスキルボードと巻物で相手といい勝負が出来ると苦労が報われた気がします。
悪かったところ
遅延やバグ
戦闘中の遅延がたまにおきました。数秒で倒されるこのモードにおいてかなり致命的な遅延です。さらに、出発ができないバグも健在です。
人が少ない
7月に発売されたので2か月程度たっています。1か月で充分終わるボリュームなので今でも続けている人は少なく4人そろって戦闘がなかなかできないです。4人そろわなくても紅白試合をできますが、1対2になった場合、残り1人はNPCになるのですさまじいハンデになります。
性能の差が大きい
スキルボードと巻物の性能の差が大きいので、育成途中の人と戦うと瞬殺してしまいます。紅白試合は難易度ごとに分かれていないので育成途中の人だろうと育成済みの人だろうと一緒くたになってしまいます。
体力が少なく強靭が意味をなしていない
体力が少ないわりに火力が大きいので、強靭を削り切る前に倒してしまいます。倒すのも数発攻撃を当てると倒せるので正直体力不足が否めません。
攻撃が当て難い
マルチのボスと戦う部屋がフィールドになっています。そのフィールドに4人のキャラで戦うのですが、かなり攻撃が当て難いです。
相手が人だということを加味しても全力で走りまわって逃げれば相当相手をイラつかせることができます。
奥義が見えない
奥義発動中に近くによると奥義に巻き込まれますが、奥義が見えないのでは都合しているかどうかがわからず普通に巻き込まれてしまいます。奥義で8割程度持っていかれるので結構なマイナスになります。
おすすめ設定
体力倍率は200%
ホストの人は体力補正倍率を200%にしてください。火力よりのバランスになっているゲームなので、200%にしてもまだ足りないぐらいです。
設定方法は対戦方式を選択後に合戦か組手を選びます。そうすると対戦設定が出てくるので体力補正倍率をいじってください。
先取ポイントも増やす
標準の先取ポイントだと1人1~2回倒されると終了します。
一瞬で勝負がついてしまうので、少し多めにした方が戦闘を楽しめると思います。
感想
対人戦のゲームをあまりやってきていないので、一般的な良し悪しはわからないですが正直面白くないです。なかなかパーティは集まらない上に試合が始まっても相手を瞬殺してしまって、戦いの達成感よりも呆気無さが勝ってしまいます。
ストーリーモードやとらのあなのミニイベントがすごく楽しく感動したのに、最後に追加されたモードが紅白戦でかなりガッカリです。
これぐらいならば、もっとたくさんストーリーを出してくれた方がうれしいです。