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日常の色々な事

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開発用ツール選定時に気を付けること

書いたこと

最近、業務で開発用ツールやライブラリ導入のために調査しました。その時の調査した点を書きます。

調査した点

  • ツールで問題が解決できるか
  • 学習難度は妥当か
  • ツールの使用感は妥当か
  • 導入に費用が必要か
  • 一般的に使用されているか

調査内容詳細

ツールで問題が解決できるか

導入した結果、問題が解消できないと意味がないのでツールで問題が解決できるのか?を調査しました。

調査内容としては以下のものを調べました。

  • 問題が解決できるのか
  • ツールの動作に時間がかからないか
  • 使用しやすいか

問題がすべて解消するのがベストですが、一部の問題の解消でも良いのでちゃんと調べます。

学習難度は妥当か

ツールを導入後にプロジェクトメンバーの誰にも使用できなければ意味がないため、ツールの使い方の学習が簡単かを調べる必要があります。

指標としては、次のものを調べています。

  • 公式のチュートリアルがわかりやすいか
  • ネット上に情報がたくさんあり、精度は高いか
  • 説明書をほとんど読まないで使用できるか 
導入に費用が必要か

IT系のツールは無料で使用できるものも多く、普通に考えると無料がベースになります。でも、無料のツールでも有料プランなどがあり有料プランじゃないと問題解決ができないことがあるので有料だからとあきらめないで有料で出来ることを調べてプロジェクトに必要かを検討します。

一般的に使用されているか

ツールが一般的に使用されているかを調査します。一般的に使用されている場合、セキュリティや動作の安定性などがある程度担保されている場合が多いです。

そのため、自身がセキュリティや動作の安定を調べるよりも短時間である程度の結果を得やすいです

調査内容としては以下を調べています。

  • 公式が出しているスポンサーや導入事例に知っている企業があるか
  • ネット上の資料を信頼できる人・企業が出しているか
最後に

調べた内容を見てプロジェクト内で使用すると使用した場合の時間・手間の削減などのメリットツールの費用・手間のデメリットを比較してメリットが多いようであれば導入すれば良いツール導入になるかと思います。