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神田の麺屋武蔵 神山のチャーシューは美味しいけど強敵

今週のお題「肉」と言うことで、チャーシュー一本使用したラーメンを思い出しました。

神田の麺屋武蔵 神山で食べられる一本焼豚つけ麺です。

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一本焼豚ラーメン

見た目で頭の悪さが伝わってきてとてもワクワクします。意識の高いおしゃれなお肉も良いですが、頭の悪そうなやっつけ感のある肉にはロマンがあふれてます。

ちなみに、このチャーシューは肉汁たっぷりで脂身も入っている濃厚なチャーシューなのでとても美味しく、チャーシュー単体でも濃い味付けがしてあるので結構食べられます。ただ、さすがに一本となると冗談抜きで肉汁を食べている感じになり口がベトベトになります。

このお店は大盛が無料だったので、大盛りのつけ麺+チャーシュー一本を頼みました。

最初はもの珍しさとつけ麺の濃厚なつけ汁とチャーシューのジューシーで濃い味がおいしくスルスルと食べることができました。

しかし、中盤になってくるとチャーシューの脂が牙をむき始めます。まずは口がギトギトになり他の人から見られたときに若干恥ずかしくなってきます。さらに、濃い味と脂がお腹を刺激して満腹感を醸し出してきます。この頃は麺とチャーシューを交互に食べることでまだ美味しさを感じられます。

終盤になるとチャーシューの本領発揮です。チャーシューの量が思った以上に多いのでつけ麺が無くなって最後はチャーシューのみを食べる状況になります。チャーシューの脂をもろに食べ続けるので味が変わらず少し苦しくなってきます。ここまで行くと水で口をリセットしながらチャーシューを食べ続けました。

食べ終わった後にはお腹がいっぱいになりました。さすがに、割スープをもらってスープを飲み干すお腹は残りませんでした。そもそもつけ汁もほとんど残らなかったです。

食べ終わる最後のころには、自分が食べているのはつけ麺なのか、チャーシューなのかわからなくなってきます。食べ終わった感想は「つけ麺おいしかったー」ではなく、「肉に勝利を収めた!!」という感想になるのでおそらくメインはチャーシューだった気がします。