今週のお題「好きなお茶」の2つ目は旅館で飲む梅昆布茶です。
旅行の移動で疲れ切ったところで、旅館の和室で用意されたお茶とご当地のお菓子を食べてゆっくりと心と体を落ち着ける時が一番好きです。
普段の生活とは違い、畳の部屋で座椅子に座りながら普段は飲まない酸っぱいお茶とお菓子を食べることで旅行独特の非日常感を感じられる点も好きな理由です。
良い機会なので梅昆布茶についても少し調べてみました。
目次
梅昆布茶の効能
ダイエットに効果的
昆布の水溶性の食物繊維やフコキサンチンがお茶に含まれているそうです。水溶性の食物繊維で糖質の吸収を抑え、フコキサンチンで脂肪燃焼効果をするダイエットにとても良い飲み物です。
疲労回復に効果的
梅干しに含まれるクエン酸は疲労の原因となっている乳酸を分解して疲労を回復することができます。
もちろん梅干しを使用されている梅昆布茶にも疲労回復の効果があります。
美容に効果的
昆布には肌に良いヨウ素やビタミンBが取れるそうです。昆布を材料にしている梅昆布茶でもヨウ素やビタミンBが取れるので梅昆布茶は肌に良い飲み物だそうです。
ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料となっているので、ヨウ素を取れば肌の新陳代謝が活性化して肌のうるおいやキレイな肌を保つことになります。ビタミンBも同じようにキレイな肌に一役買ってくれます。
梅昆布茶を飲むときの注意
塩分に注意
梅昆布茶は塩分がたくさん含まれています。調べたところ1日2~3杯を進めているサイトが多いようです。
和食はとにかく塩分が多めの料理が多いですので、和食中心の方は安全を取って1日1~2杯を目安に飲む方が良いと思います。
梅昆布茶を飲むタイミング
寝る前に飲む
梅昆布茶にはカフェインが含まれていないそうです。そのため、寝る前に飲んでも睡眠の邪魔をしません。さらに、疲労回復効果や整腸作用を寝ている最中に高めることができるので寝る前は効果的になります。
おやつ代わりに飲む
おやつ代わりに飲むことで純粋に摂取カロリーを減らします。梅昆布茶は梅と昆布の味がしっかりするので結構満足感があります。
何かおやつを食べたい時に梅昆布茶と低カロリーのおやつを食べることでダイエットに効果的です。
おすすめの梅昆布茶
旅館に行って飲むことが一番ですが、そうはいかないので自宅でも飲めるお勧めの梅昆布茶を紹介します。
浪花昆布茶本舗 梅こぶ茶
こぶ茶で有名なお店の梅昆布茶になります。
うめの果肉やしそが使用されているので、おいしくさっぱりとした風味が楽しめます。
OSK 梅こぶ抹茶
スティックタイプの梅昆布茶です。個包装にされているので気軽に飲むことができます。1日2本と数えやすいのも良い点です。
玉露園 減塩梅こんぶ茶
梅昆布茶は塩分が多いことがデメリットでしたが、この商品は30%減塩されています。さらに、水にも溶けるので飲みたいときにサッと飲むことができます。
ひしわ 梅昆布茶
化学調味料などの添加物は使用しないで、昆布と紀州産南高梅と海水塩のみ作られた梅昆布茶らしいです。無添加なのでより体に良いものになっていると思います。