今週のお題「やり込んだゲーム」は、ロックマンDASHです。あの有名なロックマンシリーズの1つになります。調べてみるとロックマンシリーズ生誕10周年を記念して製作された、シリーズ初の完全3Dゲーム作品だそうです。
下の絵のように初期ではヘルメットも無いのでぱっと見はロックマンだとわかりません。
ロックマンDASHのシーン
このロックマンDASHの好きなところをロックマンとの違いから書いていこうと思います。
目次
ロックマンとロックマンDASHの違い
ロックとロールが人間
ロックマンでは、敵のロボットに対抗するために家庭用のロボットのロックマンを改造していました。
ロックマンDASHの主人公ロックは人間で職業はトレジャーハンターです。遺跡に捨てられていたところをヒロインのロールのおじいさんに拾われて一緒に育てられています。
ロックとロールは幼馴染として育ってきているので二人のやり取りが面白いです。かなりロックが尻に敷かれています。
世界は平和
ロックマンではロボットに襲撃されて世界は崩壊寸前にまで陥っています。
ロックマンDASHでは、いたって平和です。いたる所にオーバーテクノロジーの遺跡が眠っているので過去には何かあったのですが、ゲーム中は平和になっています。
過去に何があったかをゲーム中に明らかになっていくので謎解きとしての楽しさがありました。町が平和なので街中で他の人と会話したりお使いをしたりと世界観に没入できます。
操作が3D
ロックマンは横スクロールというゲーム性で横方向に移動してクリアを目指すゲームだったのです。
ロックマンDASHは3Dゲームなので縦横高さ自由に動き回ることもできます。そのギミックを利用してジャンプしないと届かない場所や敵の攻撃を横によけるなど動きに幅が出ています。
ロックマンDASHの好きなところ
自販機を壊したりゴミ拾いをして金策ができる
64のゲームとは思えない自由度になっています。自販機を壊すとタダでジュースがもらえたり、道に落ちている缶を店に蹴り入れるとお金がもらえたりします。他にも鳥を打ち落としたり車にひかれたりと何のメリットもない謎な行動もすることができる自由度が楽しいです。ちなみに自販機を壊しすぎるとロックは黒くなります。
キャラ同士のやり取り
ロックとロールのやり取りもそうですが、敵役のトロンなどのボーン一家のやり取りや町の人もキャラが立っていてやり取りを見ていると楽しめます。
特にロックとロールのロックの尻に敷かれている感やボーン一家が出てきた瞬間にコントをやり始めるところがとても楽しいです。そんなやり取りに癒されているとボーン一家は地味に強いのでやられてしまいます。
遺跡の謎に迫れるストーリー
ロックはトレジャーハンターなので遺跡に潜って生計を立てています。遺跡内には、オーバーテクノロジーの遺跡が何故あるのかという謎に関する情報があるので探索している感がワクワクします。
武器の強化
ロックバスターは装備によって色々な性能のバスターになります。装備の上限があるので射程・威力・連射・弾数のどれを伸ばすのかを考えて装備を組み込む必要があります。それが楽しく組み込んでは試してを繰り返し試していました。
特殊武器はお金とアイテムをロールに渡して強化してもらいます。特殊武器の種類は12種類あり、それぞれに使用感が全く違いので全ての強化を最大までして遊んでいました。一番好きなのはレーザーで最大強化したときの無双感は爽快でした。ちなみにロックマンDASH2では特殊武器は全部なくなりますがロールが金策のために売ったそうです。
感想
ロックマンDASHは一部の人からかなりの人気のあるシリーズで幾度も「ロックマンDASH3が出るのでは?」という噂が立ったゲームになります。
ロックマンDASH3とまでは言わないのでロックマンDASHシリーズのリメイクかリマスターをPS4やPS5に出してほしいと願っています。