うたわれるもの斬2のエンドコンテンツっぽい、とらのあなを最終階層(100階)までクリアしたのでその感想と注意点を書いていきます。単純にひたすら戦闘をこなすのかと思えば、ちょっとしたストーリーがありました。
特に100階層目は、偽りの仮面からやってきた人にとってはご褒美のようなストーリーで、自分でプレイしてほしいのでストーリーのネタバレはしないです。
基本情報
とらのあなは、白光石を使用していけるダンジョンです。最初の一回はウルサラがサービスしてくれます。
味方はプレイ可能な4人+プレイ不可なNPC(助っ人)が1人の計5人で戦うことができます。
1階層には大量のザコが襲ってくる箇所が3か所あり、3か所目を倒せば次の階にいけます。5階層を1セットとして、引き返すか続行するかを選べます。
続行する場合は再度支度をして次の階層へ続きます。引き返したときは拠点に戻り、同じ階層から開始するためには白光石が必要になります。階層が進むにつれてレベルが上がります。
報酬
確定報酬
- 経験値
- 人徳ポイント
- バトルポイント
特定の階のみの報酬
- 助っ人のモズヌ
- 助っ人のトキフサ
- 助っ人のヴライ
- 助っ人のマロロ
- 助っ人のクオン[?]
- プレイアブルキャラのハク(うたわれるもの)
100階層をクリアすると、本編の最後で使用したハク(うたわれるもの)がプレイアブルキャラとして使用できるようになります。
注意点
長期戦なので回復必須
1セットが終わるまでHPが回復しないので、回復キャラは必須です。80階以上になると敵が難易度拾ぐらいの強さになるので回復キャラがいなければじり貧になります。
100階層はハクだけ
100階層は強制でハクだけの戦闘になります。ボス戦だけなのですが、かなり強いので十分に育てていく必要があります。
徐々にレベルが上がっていく
階層が進むごとに敵のレベルが徐々に上がっていきます。難易度拾の遠征任務がギリギリクリアできる程度であれば、80階より下の階はかなり厳しくなっていきます。難易度拾伍の遠征任務がギリギリクリアできる程度ならばある程度余裕を持ってクリアできるレベルです。
100階層目は3回戦
100階層目は3回戦します。イベント戦かと思いきや敵が強いので結構ガチで挑まないとやられてしまいます。使用するキャラはハクなので回復を挟みつつ戦うのがコツです。
難しいならば助っ人の拡充とキャラ育成
助っ人は夢幻演武で対象のボスを倒すと交換所で召喚できるようになります。そのため、難しいならば自分がクリアできるギリギリのレベルの夢幻演武をオンラインでクリアして助っ人の拡充と巻物の採集をしてキャラを強化する必要があるのかと思います。
感想
同じステージ構成なので、途中から飽きてきます。さらに、1階層から始まるので敵が弱くて緊張感もなくひたすら作業になっていきました。
80階より先は、敵の火力も高くなったので緊張感があり盛り返してきました。特にボス戦では気を抜くと死んでしまうので、なかなか楽しかったです。
ストレートにクリアしてしまい、とらのあな以外で取得できる助っ人を使用できませんでしたが、トゥスクル勢も助っ人として使用できるようなので一緒に戦えるのは楽しそうです。
ストーリーとしては、夢と言う設定を生かして、会えるはずのないキャラとの会話がある点はとても良かったです。特に100階層目のキャラとの会話は心に来るものがありました。